詞集

詞集

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春を踊る鶺鴒
キラキラキラ

あの空飛びたいわ
軽やか浮かぶ体
視界無限に
遥々来たのだわ
ただ入っておいで
真っ白な私の世界に

もっと絡み合いましょ?
囁く愛の旋律
体触れ合えば
夢の中
心が求めちゃうわ

春を踊る
私は鶺鴒
春を踊る
私は鶺鴒
夢が連れて行くの
ラララ
君は呼ぶの
真っ白な秘密
見上げた空に
打ち上がる春が

あぁ産み落とした卵のように
殻はそのまま満足な奉仕
手触り滑らか
すぐ出せる美味なの
ねぇもっと近くに来て
ねぇもっと感じてみて
君だけ特別
誰も知らない
鶺鴒の楽園

知らないままでもいいけど
味わってみればたちまち虜
見てるの君を
逃げられないの
真っ白の牢獄

春を踊る
私は鶺鴒
春を踊る
私は鶺鴒
もっと見せてあなたの全て
ラララ
口を押さえたら
逃げない秘密
あなたを覆うの
真っ白な春が

求愛

ねぇ?君が呼んでるの?
(心は春)
私を捕まえて?
ねぇ?

あぁ…

春を踊る
私は鶺鴒
春を踊る
私は鶺鴒
夢が連れて行くの
ラララ
君は呼ぶの
真っ白な秘密
見上げた空に
打ち上がる春が

あぁ…

鮮やか舞い散る紅の葉
そっと触れたら
広がる紅葉

まだ何も知らない
少女のような素振り
心惑わせる紅い葉っぱ
手にしたら幻
消えていくのはらり
冷たい一秋の思い歌

いろはにほへとちりぬるを
あなた何度口にしたでしょう
思い出が突き動かす季節
吹いた風が
運ぶの面影
ほろほろほろと
一面を紅に変えて

秋の空
哀しい色に染まった木々が
流した涙名前は「紅葉」
高鳴る胸流れているの
あなたと愛した
思い出の色
風乗せて
あなた呼んでるわ
そっと触れたら
消える紅色
そっと抱いて
崩れないように
ねぇ強く
紅葉の舞う中で

澄ました顔で
変える季節
他の何もお構い無しの
自分勝手な北風
南の太陽が俯く頃に
我が物顔で吹き付ける風

明日の二人が分からないと
困った顔で並ぶ浮世画
飾らないままの運命だけが
繋ぐ 繋ぐ
口に出来ないこの想い
「ねぇ、本当は…」
紅葉彩る世界

秋の空
眩しい程輝く空
秋の気配の声 「声」
乾いた心を潤しておくれ
鮮やかに照らす紅色滴
そっと垂らして
あなた描くの
心の奥が
あなた探してるの
指先触れて
消えたあなたの影
溶けていくの
この秋の中に

あなた
淡い霧の中 あなた探して
暗闇の中 触れる

見つめて
近づいたら消える 幻 幻
あなたは思い出のあの

秋の空
哀しい色に染まった木々が
流した涙名前は「紅葉」
高鳴る胸流れているの
あなたと愛した
思い出の色
風に乗せて
あなた呼んでるわ
そっと触れたら
消える紅色
そっと抱いて
崩れないように
ねぇ強く
紅葉の舞う中で

をかし天の川
二人隔つ星屑の花
あなた待つ
「色は匂へど君は無し」
からくれなゐ 
恋慕 心は紅色
夏の夜に逢える二人
嗚呼 行かないで

感傷的な情緒だわ
実が弾けたよう
赤い果実 その名前は
情熱というの
甘いようで酸っぱい
私を振り回す味覚
刺激的なようでちょっぴり臆病
まだ若い大人のよう

この気持ちあなた
分かってくれるかしら
好きって感情だけじゃない
迷路のような
正解じゃない
間違いのない衝動
この想いあなたに
届けられたら

をかし天の川
二人隔つ星屑の花
あなた待つ
「色は匂へど君は無し」
からくれなゐ 
恋慕 心は紅色
夏の夜に逢える二人
嗚呼 行かないで

出会った思い出を抱き寄せて
枕にしてみたり
会えない寂しさ膨らませて
ツンとしてみたり
同じ明日が来ない今日を
憂いてみたり
何だかんだ楽しんでいる
自分がいたり

あなたは今日何してるかな?
短冊にかけた願い事
二つと無い運命の星
七つの月と陽の交わる川

億千の星照らす
あなたへと続いている道
橋を架けて
広大な宇宙流れる銀河
愛したあなた 手は離さないで
星流れる 願いと逢う
夏の夜の伝説

あぁ

「この世界を創造した神様に捧げます。
聞いて下さいこの私の純愛を。
どうか愛しいあの人に会わせてください。
一年にたったの一度だけでも…」

美しい夜の空
鵲の後を追って
雨なんか降らないわ
ここは七つの月と陽の交わる場所

をかし天の川
二人隔つ星屑の花
あなた待つ
「色は匂へど君は無し」
からくれなゐ 
恋慕 心は紅色
夏の夜に逢える二人
嗚呼 行かないで

光に抱かれて

一閃の光
眩い光に照らされて
一閃の光

美しく微睡む世界よ
目を閉じて見えた景色は
何色に見えて何を語る
無色或いは墨色の比況
音の無い空間の中
花を愛でる心さえも
失くしてしまう現世 
世は魔境
花吹雪が舞う

花びら一枚の中に宿った
光が照らしている未来
彩やか咲き乱れ
狂おしい程眩しい道
世界を開け

閃光が駆け巡る
約束された星の下
交わした誓いは永遠
(照らせよ)
暗闇の中だって
誰よりも輝いて
未来を照らせ
止まった静寂に灯る光
裂け一閃

一閃の光

閃光雷

嵐の過ぎ去った後でも
一層巻き起こしていく迅雷
春すぎて夏きにけらし
“白”落雷鶉鳴く獏来
絢爛箔が彩った
墨家屏風のつづら折り
剥がれ落ちる様も
粋よ世は楽し
夢現
波に抱かれて

分かってるよ
淡い光の中
瞼閉じれば
走る光の雲
甘いままで生きていたい
ずっとこのままでいい
心に秘めた光が叫ぶから

閃光を呼び起こして
生み出せこの瞬間
溢れる光は永遠
(照らせよ)
涙浮かべた日々だって
今日を生きる僕を照らす
光を示せ
止まった世界の咆哮
闇を切り裂け一閃

光の雨 僕を打つ雨
孤独を照らす一粒の君という光
天高く昇って共鳴
世界を照らせ光一閃

閃光が駆け巡る
約束された星の下
交わした誓いは永遠
(照らせよ)
暗闇の中だって
誰よりも輝いて
未来を照らせ
止まった静寂に灯る光
裂け一閃

花火ギラギラ
散ってメラメラ
後の祭りと化して
モエル モエル
醜い程身を焦がす火の粉が
モエル モエル

どんな言葉を重ねても
取り返しのつかない咎
あぁいっそ薪にでもくべれば
お終いになるの?
ねぇ?

この心火をつけたあなたが
揺れる陽炎 
格子の向こう
追いかければ消えて
立ち止まった私を
嘲笑う様に高止まり

求愛衝動
殿の御成なり
飽くなき原動
天下一悪の華

ギラギラに愛して
夢中夢中に求めて
生きとし生ける全ての愛を
メラメラに燃やして
グチャグチャに感じたら
幸か不幸か
生きている あぁ
不完全なままで
今日もドクドク
心臓の音を聞いて聞いて
完全なんかじゃ
満たされないや
それならいっそ
モエル モエル

僕の声を聞いていたい
それなら裏切り者でいたい
自由自在独善
決して不善では無く必然
空前、語る必要はありません
僕こそが完全なる善なる善

悲しいかな
虜の性
巡り巡るの炎
気味の悪い程に
絡まる螺旋これは運命
火をつけた魔性の導火線

真愛探求
良い子は懲り懲り
初めましてね
傾城傾国悪の華

ギラギラに愛して
夢中夢中に求めて
不確か確かなこの愛を
メラメラに燃やして
グチャグチャに感じたら
君と僕とが
生きている あぁ

君は僕で
僕は君で
一つになって
モエル モエル
君は僕で
僕は君で
止められないの
衝動

君とモエル
メラメラモエル
僕がモエル
全てモエル

ギラギラに愛して
夢中夢中に求めて
生きとし生ける全ての愛を
メラメラに燃やして
グチャグチャに感じたら
幸か不幸か
生きている あぁ
不完全なままで
今日もドクドク
心臓の音を聞いて聞いて
完全なんかじゃ
満たされないや
それならいっそ
モエル モエル

モエル

真夜中やってきたぜ!
僕ら大妖怪出身うさぎの
ダレモ気付いてないってちょっと待って!
化けて出ちゃうしかないじゃん!
どろろ!

じゃんけんぽん!
来る者拒まないステキな一党
さてと!
今日は君んとこ忍び込んじゃおうかな!
ちょっと待って!
ちょっちょっと待って!
ザワっと聞こえる強力な結界の気配

待てど
時は金なり
死に物狂い
やるか
逃せない決戦

この声聞こえてますか?
あなたに話しているのです。
動き出すの
髑髏
ドクロと踊りましょう?
ひぃふぅみぃ
さぁ踊ろ?

闇迫って来る程に
あぁ死は美しいのです
景観の良い箱庭で
集まったらおどろ どろ どろろろ!
生者にすれば赤信号
皆で渡る三途の川
安息の無い夜を
生み出している大妖怪
僕らとおどろ どろろろ ろ?

暗い
夜の道
後ろ聞こえる足音
怖い
って反応は
もう見飽きました
それじゃつまんないね
ハイハイ
お役御免なビビり顔
新しいネタじゃなきゃ
やってられんわ
回る罠
回る罠
一寸先は闇

不気味だナ
不気味だナ
なんだか見られてる気がするナ
気のせいでも
何でも無く
取り囲まれてる
ひぃふぅみぃ
さぁいくよ?

黒い幻想の中だって
あぁ死は美しいのです
後戻り出来ない
ヒリついた世界おどろ どろ どろろろ!
来世なんて無い今生で
花咲かせよう
黒い花を
漆黒の明日だって
願ってる黒い希望
僕らとおどろ どろろろ ろ?

悪夢が来るんだ

黒色に染まった君は
紛れも無く大妖怪
気持ちの済むまで
踊れ
歌え
闇へ
飲み込まれていくんだ
さぁ僕らとおどろ?

闇迫って来る程に
あぁ死は美しいのです
景観の良い箱庭で
集まったらおどろ どろ どろろろ!
生者にすれば赤信号
皆で渡る三途の川
安息の無い夜を
生み出している大妖怪
僕らとおどろ どろろろ ろ?

満月顔出す頃
大きな車に乗って
降り立った綺麗なお姫様が
いたのです

寂しくて悲しくて
ずっと泣いていた
君へ贈るよ
「ほら笑えばすぐに
一面花園だ」

だから笑って欲しいんだ
君が笑えば
たちまち世界は輝き出す
あぁこれが世界だ
なんて眩しいんだ
満月光輝く
愛の奇跡なんだ

あっという間に過ぎていくんだろう?
こんな幸せな時間は
出会いと別れのおとぎ話
「今は昔」
圧倒するような
原竹林
まことしやか伝わる伝説
光輝く竹と翁
出会ったとさ

弾ける
天真爛漫僕ら竹の子
いくぞ!ばんっ!
ぶーっ!
瞬く間に散弾
君を待ってる

ねぇ笑って欲しいんだ
どんな君だって
こんなに人生は美しいんだ
だから笑っていたいんだ
誰かの為に
満月の下ひっそり
生まれたこれは愛だ

月呼ぶ声するんだ
君を呼ぶんだ
君は君の望むまま
生きればいいんだ
この胸を打つんだ
じゅんとした感情が
あぁどこにいたって
僕ら繋がってるから

君のいない空
綺麗な青空
目を閉じれば
ほら浮かぶ
君の物語

笑って欲しいんだ
君が笑えば
たちまち世界は輝き出す
あぁこれが世界だ
なんて眩しいんだ
満月光輝かせる
愛の奇跡なんだ

さぁさぁ傾けや
踊りましょう?
恋は浮世離れ
惚れたあたしの負け
さぁさぁ傾けや
この夜に
一夜のおもひでだけで
暮らせるわ
あゝ浮世恋絵巻

今生傾けや
あゝよいよい
浮世離れの
恋縁

御伽噺云ふには
誰と彼とが恋模様
浮ついた生の在処
成れの果てこれとは
あくびでるわ

恋の季節当方到来
云われ無き驚愕の本性
酸いも甘いもあたし次第よ

いとをかしこの想ひは
何より純粋な恋です
腑に落ちるこの切なさが
浮世離れの恋絵巻

さぁさぁ傾けや
踊りましょう?
恋は浮世離れ
惚れたあたしの負け
さぁさぁ傾けや
この夜に
一夜のおもひでだけで
暮らせるわ
あゝ
熱烈に恋しましょう?
燃えるような熱い接吻
生まれ変わっても貴方が良いわ
本能で感じる恋
夢中にさせた悪い人
あゝ浮世恋絵巻

万葉の歌を引けば
悶え苦しむ恋が有ると
古の歌人さえ路惑ふ
なんとをかしき性

走馬灯が見える現世
側に寝そべる黄泉からの伝へ
ならば花形傾きましょう

この気持ち紛れもない本物で
味わったこと無い寂寞
貴方に恋をしています
二人といない伊達な想い人

さぁさぁ傾けや
踊りましょう?
虚ろな恋じゃない
運命の人
さぁさぁ傾けや
この夜に
この情熱こそがあたしの
一世一代大舞台

貴方想っています
言の葉に込めた想ひ
星に成っても変わらないの
渦巻いた感情を
留め置いておくれ
あゝ広重名作の様

恋は晴れ
大日本富士の高嶺に
恋は昇るぞよ

さぁさぁ傾けや
踊りましょう?
恋は浮世離れ
惚れたあたしの負け
さぁさぁ傾けや
この夜に
一夜のおもひでだけで
暮らせるわ
あゝ浮世恋絵巻
さぁさぁ傾けや
踊りましょう?
虚ろな恋じゃない
運命の人
さぁさぁ傾けや
この夜に
この情熱こそがあたしの
一世一代大舞台
死ぬまで恋して生きようか
この心の赴くままに
現世一所懸命傾いたら
あゝ音に聞く浮世絵巻

心に一つ滴零れた
それは誰かの優しい涙
暖かく切ない一夢(いちむ)幻
淡い夢辿った先で
見た景色は遠く
霞む残像唄う羽
遥か泡沫

春が来て芽吹く願いが
音も無く織り成す色とりどり
この胸揺らす
聞こえる声は
四季の胎動か

輝く朝の日差しにも似た
君もまだ感じたことの無い衝動
揺蕩う光
僕はここだ

花咲くこの空願いの花を咲かせ
悲しみ一つ
消え去る光
心はここに
花舞う彩やかこの世界を照らして
咲き誇る花一つ
空に打ち上がった花
願いが咲く

美しい空模様
弾む命の音
消えること無く
僕ら彩る
懐かしい風の匂い
君の呼ぶ声
夢の中でさえ
醒めることの無い夢

刻刻変わりゆく四季抱いて
愛したあの場所、あの人へ
届くよう
唄ってる
春、君はどこへ

この心は誰より純だ
この願い光溢れるように
遠い遠い
この空に

花咲くこの空願いの姿探して
明日、明後日も
この胸の中
花開く奇跡
一つのこの想い世界を照らすというなら
愛してる
全てを
この世も幽世(かくりよ)も隔てることなく

優しい雨が降るの桃源郷では
美しい花が咲く
あぁ願いの花

花咲くこの空願いの花を咲かせ
悲しみ一つ
消え去る光
心はここに
花舞う彩やかこの世界を照らして
咲き誇る花一つ
空に打ち上がった花
願いが咲く

心の奥にぽたり
染み込むように零れた
暗い半生を自省
取り返しつかない後悔の渦
敢えて嵌ってみようか
軽薄罠
外れたタガ
始末は悪い
軽はずみな正義感で
育む憎悪
有ること無い事は
云わせておけば

ウン十億の意思で回る
地球の命運握った
この手
いい加減な体の良い嘘
有終の美で終わらせてみせるから
薄情な眼差し頂戴

あぁ厄介だ厄介だ
罵り唱えばいい
「こんにちは」
タッタッタタラッタ
今日も君の為歌うよ
あぁあんまりだあんまりだ
憐れむ同情の視線
「さよなら」
いつかいつか
君に届くといいな
厄介な贈り物

きっと僕は鼻つまみ者
君とは交わらない
僕を見て鼻つまむんだ
それなら絶交だ

栄枯盛衰神のサイコロ
驕るもの久しからず
良い人化粧
君腹黒
あっちを向いても
こっちを向いても
冷酷非情の仮面舞踏会

飽きもせずにウジャウジャと
騙るに落ちるは偽善の説者
平々凡々凡夫の戯言
耳に障る蝿の囀り

世界平和 君は今日は
充実に塗れた日々を
申し訳も無さそうに
知らん顔で味わう
正に一流奉仕
愚者の極み

あぁ厄介だ厄介だ
本音を言えば面倒
「こんにちは」
散々だ散々だ
悪役気取りは
これが現実だ現実だ
泣き虫な僕は
「さよなら」
いつかいつか
君に届くといいな
厄介な贈り物

白黒分かれる君
隠れないで出ておいで
正者の秤に乗れば
君はもうおしまいだ

魔が差したんだ
(ケラケラケラケラ)
君悪く無いんだね
あぁ分かってるんだ
(ケラケラケラケラ)
大好きな君のことだから

いつか星巡って
君と僕分かり合えたのなら
この厄介も愛される時が来るかなって
あぁ泣かないで

あぁ厄介だ厄介だ
罵り唱えばいい
「こんにちは」
タッタッタタラッタ
今日も君の為歌うよ
あぁあんまりだあんまりだ
憐れむ同情の視線
「さよなら」
いつかいつか
君に届くといいな
厄介な贈り物

きっと僕は鼻つまみ者
君とは交わらない
君を愛した僕は
本当に厄介だ

世界は回る
君と僕を乗せて
果てしない道のりだって
笑っていよう
お日様の下
君が笑えば地球も笑う
例えばさ誰かの涙が
溢れたとしたって
僕がそれを拭ったら
たちまち広く大きな海になって
生み出したんだ
青い星だ

(ねえ!)
君がいて
(そうだそうだ君といるんだ)
繋がってるんだ
どこまでも
(そう!)
運命だ!

あぁ優しい世界になって
君と踊るんだ
かみさまの言うとおり!
八百万の願いをさぁ
叶えたまへよ
君と僕で
行くんだ世界

誰が信じられないって
何も信じられないって
心芽生えた闇に
水をあげましょ
花咲かせましょ
ここは満開の桜
花びら一つも愛せない
暗い時代だって
誰かを愛せる自分でいたい
僕は君で君は僕
手を取り合っていこう

(うん。)
愛なんだ
(そうだそうだ愛なんだ)
未来へ歩き出そう!
(そう!)
ここからさ

運命の環の中だって
君を愛してる
明日へ灯す光が
どんな困難だって
乗り越えていける
信じてるんだ
僕らの未来

悲しまないで
あぁ泣かないで
君の痛みは僕の痛みだ
強く強く胸打つ鼓動
明日を開く秘密の鍵は
僕らの愛なんだ

ゆっくり僕ら歩き出そう
(うん!)
思うまま
(君と僕の思うまま)
どこまでだって飛んでいこう
(世界)
待ってるんだ
(僕らみんなと来るのを)
ねぇ明日も生きていよう
(そう)
二人でさ
(苦しく楽しいこの世界)
未来はきっとこの手の中
(あぁ)
僕らの中に

あぁ優しい世界になって
君と踊るんだ
かみさまの言うとおり!
八百万の願いをさぁ
叶えたまへよ
君と僕で
行くんだ世界

日出ずる世界へ…

叫べ鼓動
この世界へ
叫べ

世界巡る鼓動
衝動的な高揚感
その瞳開けよ
新時代幕開けの合図
昇る太陽
空高く掲げろ愛を
僕ら強く刻めヤマト
陽の沈まない僕らが最強
さぁ打ち鳴らせ進撃の号令

美しい光連なる神のまにまに
楽園へと導いてよ皆喝采

嘘だらけで解けない罠
古の神の仕業
問いかける何者か?
八百万余裕綽々
ただ一つ僕を教えてよ
生まれたんだこの世界

日出ずるこの国
さぁ刻め大いなる鼓動の音
産声上げた今日と
確かに歩く未来へと
空舞う呼び声
さぁ強く強くどこまでも
日没する暗闇の中でも
照らしてる光

今開かれた秘密の扉
差し込むのは君の愛だ

近代的な感情表現
物足りないの同じ様で
もっと狂わせる”衝”
熱狂が欲しいの
そう繋がっていたいのねぇ?
この声は聞こえていますか?
孤独感じちゃうのって甘美

言葉が要らない
悲しいこんな時代でも
一緒にいよう
夢見た世界の真ん中で

オシマイが近づく度
目を醒ます僕の神
因果律の形跡アリ
バチバチ悪戯でしょう?
粋に咲かす天下
鬱な心模様は制覇
虹彩色な世界

日出ずるこの国
願いの数だけ太陽を産んで
流れる明日へと
繋いでいくの聖火の炎
世界の終わりでも
照らしてるこの胸灯した火は
暗黒の空覆う地獄の中
煌めく炎

幕開けだ

日出ずる…

日出ずるこの国
さぁ刻め大いなる鼓動の音
産声上げた今日と
確かに歩く未来へと
空舞う呼び声
さぁ強く強くどこまでも
日没する暗闇でも
照らしてる光
さぁ歩き出そう
日の導くままに
今僕らと
さぁ僕らと
日出ずる世界

雨が降る降るさんさんと
絢爛な世界誘う調
旅者の鐘奪い魅了
咲いて咲いてよ幻華双樹

真っ白に咲く花のように
あなた待っていたいのです
悲しい悲しい詩を乗せて
今日も羽ばたくの白い雉
静か眠る森の吐息
突き刺した氷の愛

遠く聞こえるあの歌は
二人繋いでる赤い糸
この心は空虚
接吻で塞いだら
甘い甘い幻想の中へ

あなた
何処へ行ったの?
彼方
知らない場所に
こんな
一途な愛は
何処にも無い
どうか
叶えて神様
あなた
の悪戯なら
こんな非情は無い

行く宛ても無く彷徨う旅路
一葉送ります
いろはの恋文
あなた以外考えない
脳内青春ドキドキ
あなた色に染まってしまった
初な純情 恋色乙女
あなただけを待っているの

過ごした愛の重さだけ
薄暗い夜に
ほのか灯す花嵐
はらり落ちる落ち葉に
私とあなた重ねてみたの
咲いては枯れる
四季の鼓動

あなた
何処へ行ったの?
彼方
知らない場所に
こんな
一途な愛は
何処にも無い
どうか叶えて神様
あなた
の悪戯なら
こんな非情は無い

舞い踊る花びらは私達を包んでくれるの
色の無い空も大地も鮮やかに染めて
あなたと私を刻んだ世界を
もう一度初めから創り出そう
ねぇ?

世界は変わるの
(変わるの)
二人を染めた
紅い花の空を包む幻華双樹

あなた
何処へ行ったの?
彼方
知らない場所に
こんな
一途な愛は
何処にも無い
どうか叶えて神様
あなた
の悪戯なら
こんな非情は無い

嗚呼
麗か(うららか)

願い事一つ
星に掛けたよ
暗闇流れる川
僕ら見てる
真夏の風がさ
僕ら乗せて
まだ誰も知らない
夏の幻

夜空弾ける音色をポンポン
泡(あぶく)浮たる麗しの宵
世界驚く発明ポンポン
いとをかし二人の恋話(れんわ)

千年に一度の奇跡
星屑で描かれた運命
離れ離れじゃない
さぁ手を繋いでいこう

大切な事は君と僕が
こうして手を繋いだまま
存在してること
だから笑っていよういつまでも
君と僕でこの手にする薙の音
悲しい涙を薙ぎ払って
君が笑う時目を閉じれば
僕ら照らす麗空(うららぞら)
嗚呼

目覚めたら祭囃子(まつりばやし)
金魚と火花の共演
チリン 風に揺れる
君は寂しげだ
熱い風身を任せて
体揺らせば
姿表していく神の宴

今日も繋いでる縁をポンポン
一期一会巡り逢ひの不思議
仰天巡る星粒ポンポン
照れ隠す
運命(さだめ)唆して

伝説的な一夜の魔法
君と僕で創るんだ神話
遠い昔から
僕ら照らす星座

大切な事は君と僕が
こうして目を閉じてだって
繋がってること
無理なんかじゃない
愛すること
君と僕でこの手にする薙の音
ねぇ側にいるよって
君に伝えられてるのかな?
僕ら照らす麗空
嗚呼

君の声が聞こえる空
木霊(こだま)する夏の幻
僕ら呼んでるんだあの空
終わらないで幻

今宵は派手柄も一つポンポン
天の川引き合うは二人
点灯台に灯を灯せポンポン
空彩る満開の花化粧

白く明けていく
一夜の幻
終わることの無い
夏の幻探して

大切な事は君と僕が
こうして手を繋いだまま
存在してること
だから笑っていよういつまでも
君と僕でこの手にする薙の音
悲しい涙を薙ぎ払って
君が笑う時目を閉じれば
僕ら照らす麗空(うららぞら)
嗚呼

煌々瞬く光の中
誰よりも輝いて見せるわ
ねぇだから目はそらさないで
見つめていて私だけ

あぁ熱を帯びた風
肌に絡みつくの
待っていられない情熱の
燃える灼熱の性
暗い夢の中だって
篝火を灯して
いつまでも誘うわ
あなた あなた
姿を見せて

夜の終わり風前の灯
乾いた汗、朝を迎える二人
世界は色を変えるの
(あぁ)

水の都の踊り子
東の太陽よりも眩しく
息つく暇さえ与えない
軽やかな拍子で踊って
都を包む熱は赤と紫
輝き枯れるまで踊るの
流れる水で彩って
儚いような光も
消えてしまいそうな命も
ただ一瞬煌めかせたら生まれる
水の都

花散る世界

一葉落ちてゆく
悲しげに翻る花びら
この気持ちで踊れば
一層美しい艶美な
花を咲かせるのでしょう

水と花が織り成す幻想が
悲しみ優しく寄り添う
広がる波と
あなたが共鳴
震え出した花世界

見失ってしまったあなた
だけど都は今日も晴れの色
私を取り残して
(あぁ)

水の都の踊り子
憂鬱な太陽を隠して
あなたを想って踊るわ
あなた探しているわ
都を包む一つの恋慕
燃えるような恋をしたのよ
流れる水で彩って
儚い二人の想い出
消えてしまった恋空
ただ一瞬あなた想って眠るわ
水の都

どんな悲しい願いも
この水が流してくれるわ
あなた
さぁ踊りましょう?

水の都の踊り子
東の太陽よりも眩しく
息つく暇さえ与えない
軽やかな拍子で踊って
都を包む熱は赤と紫
輝き枯れるまで踊るの
流れる水で彩って
儚いような光も
消えてしまいそうな命も
ただ一瞬煌めかせたら生まれる
水の都

煌々瞬く光の中
誰よりも輝いて見せるわ
ねぇだから目はそらさないで
見つめていて私だけ

光輝け道
今強く照らして光
ねぇ?届いてる?
僕らから始まる物語の音

光の輪が織り成す奇跡
イルカの群れに乗って高く高く
大噴水塔並んでる庭で
トクンと聞こえた鈴の音

そうだこの振動で世界揺らして
大きな輪っかで繋いでいくの希望
ねぇそのままでいいんだよ
生まれたままの君は輝いてる

光の扉開く言葉
初めから持ってたこの願い
君を連れていくって
口にした勇気が合言葉
大きな光道作っていくの
輝け世界

七色の宝石誰より輝く
美しい希望の光
眩い光でさぁ
暗闇を優しく包み込んで
信じているから私自身
そう強く光る宝石

光輝け道
今強く照らして光
ねぇ?届いてる?
僕らから始まる物語の音

水蓮流れる滝の楽園
とりどりの色
重ねた花模様
濁流にだって負けない未来の姿が
映し出される新発見の星座

流れ星を照明にしたら
一層強くなる僕ら照らす光
夜を彩る虹色の奇跡
吹き出す水
創り出す大虹園

硝子の川反射する光
照らし出してる僕らの未来
心に決めたんだ
誰より強く歩くこの道
他なんて無いよ
僕らと行こう
輝け世界

七色の宝石誰より輝く
真実の夢の形
不可能なんて無いんだって
描く薙の形大星座
信じてるんだ僕らの未来
強く輝き増す宝石

目を閉じてみて
明るい未来想像して
吸い込んだ光の虹
あぁそうだって
いつも願ってる場所だって
今手を繋いで

輝け
僕らから始まる物語の音

七色の宝石誰より輝く
美しい希望の光
眩い光でさぁ
暗闇を優しく包み込んで
信じているから私自身
そう強く光る宝石

光輝け道
今強く照らして光
ねぇ?届いてる?
僕らから始まる物語の音

あなたいずこ照らす花

ねぇ花を止めて
下弦の月を映す水面
陰る気配の無い夜に
一つ咲いた紅い涙

辛いと辛いと辛いと呼ぶの
身体身体身体壊れそう
消えることない恋の傷
疼くの疼くの
薄紅桜散る中で

花が舞うのこの夜を
紅に染めて美しい
出会いと別れの童唄
嗚呼愛しや愛しや
恋の毒
(哀し紅桜)
花の散る間に消えていくの
花の散る間に恋は泡沫
花の散る間にあなたさよなら
忘れてしまったの甘い接吻

ひどく甘い悪夢を見たの
恐ろしく冷たい涙になって
凍えそうな世界に一人
ぽつんぽつんぽつんと
夜がこんなに綺麗だなんて
教えてくれたあの日のように
ねぇ肩を抱いて
そうしてまた私を誘って

甘い香りで見る夢
薄れていくまるで煙ね
遥か彼方からも
見えるかしら
この心燻した
空模様は紅

花が舞うの夜空覆う
紅葉にも似た一面を
からくれなゐへと染める涙
嗚呼愛しや愛しや
恋の華
(粧す紅々)
花の散る間に過ぎていくの
花の散る間に乙女の純情
花の散る間にあなたさよなら
捧げた小さな甘い初恋

嗚呼闇夜に咲いた
紅 花一華
侘しつれないあなた
お慕い申します
美しい花散っていく
はらりはらり
桜の吹雪く中で

花が舞うのこの夜を
紅に染めて美しい
出会いと別れの童唄
嗚呼愛しや愛しや
恋の毒
(哀しい紅桜)
花の散る間に消えていくの
花の散る間に恋は泡沫
花の散る間にあなたさよなら
忘れてしまったの甘い接吻

さぁ高鳴らせ胸の鼓動

醒める事の無い夢を
胸の中花咲かせ踊れ

花舞う世界
狂喜に満ちた絢爛の宴
飾らないで良い
君のままでいて
はらり散るように
一瞬終わる世界としても
美しく花開いた
この世界咲き誇れ神花

ねぇ届いてる?
この言葉は
ただ一人君の為に
(始まる物語)
いつだって僕ら
君が呼ぶなら
長い夢辿って
終わる事の無い物語
強くさぁ手伸ばして
唄え夢々想歌

いつまでも醒めない夢見ましょう
答えはその胸に
儚げに狂おしく散る桜
この温度舞い上げる桜の花びら
始まったばかり迎える頂上
さぁ心震わせる花が乱舞
嗚呼もっと舞い上がれ
空覆うまで
君と僕らで
世界を生み出せ夢々の唄

醒める事の無い夢を
胸の中花咲かせ踊れ

知ってるでしょ?
素直になれば
(声を聞いて)
嘘の無い自分が
心を強く叩いているの
明日、明後日も
この夢の中
消える事無く燃え上がる
一層広がる夢幻の世界

無くしてしまいそうな
淡い現実の
細い糸手繰り寄せたら
生まれるはずの無い
まだ見た事ない
新しい色で
包み込んだ幻想の中
強くもう一度
声聞かせて唄え夢々想歌

いつまでも醒めない夢見ましょう
ただ一つ胸の中
儚げに狂おしく散る桜
舞い踊れどこまでも世界照らして
強く生まれた灯の光
全てを繋いだら世界が乱舞
嗚呼満開に咲き誇る七つの花
枯れることない
この想い乗せた夢々の唄

聞こえるかこの鼓動
消えはしない灯した聖火
彼方まで照らせ
醒める事の無い
狂乱の世界へ

この高鳴り聞こえるか
全て照らす紅の光
巻き起こせ
狂喜乱舞

夢が舞う
さぁ唄え夢の唄

いつまでも醒めない夢見ましょう
答えはその胸に
儚げに狂おしく散る桜
この温度舞い上げる桜の花びら
始まったばかり迎える頂上
今心震わせて花が乱舞
嗚呼もっと舞い上がれ
空覆うまで
君と僕らで
唄う夢々

醒める事の無い夢を
全ては夢の中
桜舞う空

胸の中灯る思い出
消えること無く明かり灯っていく
いつか誰かが流した後悔
今は優しくそこに眠ってる

ぽろぽろと
今日も一粒
小さな滴が
川を流れる

悲しまないで側にいるから
流した涙暖かく包むから
柔らかに照らす涙の川
届けた想い繋いで空照らすから

寂しさと苦しみ交わる場所
遠い記憶の中
僕ら見てる
悲しいんじゃなく
どうしようもないこと
目を瞑れば心流してる涙

そっと吹く風
生暖かく
終わりなど無いよう
僕ら締め付ける

どうか暗い夜が明けますように
流れ星に掛けた小さな願い
いつか朝が来たら歩き出そう
傷ついた心洗う涙の川

どうかどうか
悲しみが止みますように

美しい川咲く光

悲しまないで側にいるから
流した涙暖かく包むから
柔らかに照らす涙の川
届けた想い繋いで空照らすから

四畳半に広げた
僕らの未来の地図
街照らす夕日
忘れないなこの日
余った切れ端繋いで
作った夢のあぜ道
誰も見た事のない
絵空の空論

夕焼け小焼けまた明日って
さよならだね泣き虫な僕
見上げてみれば
綺麗な夕空
どこまでだって走っていける
約束だよ

そうだ僕だ僕だ僕から始まる
見終わらない夢が
熱帯魚みたいに泳ぐ
始まりは四畳半
そうだ君だ君だ君じゃなきゃダメだ
僕らと夢見るんだ
包んでた橙空

夕焼け小焼けまた明日って
夕焼け小焼けでまた明日

夢を探した四時半
君と出会った六時半
分からなくなったのは九時だっけ?
仲直りは十一時
一緒に迎えた午前0時
冬を越して会うのは何時だろう?

夕焼け小焼けまた明日って
だけど君は来なくって
明日のことは分からないけど
確かに心にある約束
ねぇ約束だよ?

そうだ僕だ僕だ僕から始まる
小さな夢が
幸せみんなに運ぶんだ
末広がりと半!
君だ君だ君じゃなきゃダメだ
代わりはいないんだ
僕ら迎えに行くよ

君といた四畳半から

大切なもの
かけがえないもの
小さくても輝くもの
それが夢でしょ?

そうだ僕だ僕だ僕から始まる
見終わらない夢が
熱帯魚みたいに泳ぐ
始まりは四畳半
そうだ君だ君だ君じゃなきゃダメだ
僕らと夢見るんだ
君がいる橙空

夕焼け小焼けまた明日って
夕焼け小焼けでまた明日

恋に落ちたの一瞬で
あなた以外見えなくなってるの
溢れてくるドキドキが
この胸のトキメキ
あなたのせいよ

優柔不断な私の手を引いて
いつも連れ出してくれる優しいあなたの
暖かい温もり包まれた
私は世界一の幸せ者
(絶対そうなんだ)

時には困らせて
あなたの気を引いちゃうかもしれないけど
面倒くさがらないでね
約束よ私の王子様

恋に落ちたら盲目的なの
広がる景色どんどん楽園になっていく
ねぇ大好きよ世界で一番
これ以上ない今世紀一の物語
ずっと側にいてね
約束だよ
私以外は見ちゃダメ
あぁいつまでも続くといいな
本当大切な宝物

落ち込んでるあなたの姿にドギマギ
何か出来ることないかなって探してる
あぁもっと完璧だったら悩まないの?
万年お悩み中です
(恋せよ乙女)

一途な恋だから
あなたの一挙手一投足に振り回されちゃう
こういうのも恋なんだって
思い出の中に仕舞っておくの

あぁドキドキしちゃうの
幼い恋心だって
バカにされちゃうけど

恋に落ちたのあなたは絶対
世界で一番素敵な王子様
恥ずかしがらないで
私のことを見て
純粋な心繋がってるのこの気持ち
この胸に置いた温もりが
私達を照らしてくれる
あぁいつまでもあなたといたいの
ずっと大切な宝物

打ち上がっていくの
純愛の花火が
とっても綺麗な虹は宝石色
病める時も愛しています
あなただけよ私の最愛の人

恋に落ちたの一瞬で
あなた以外見えなくなってるの
溢れてくるドキドキが
この胸のトキメキ
あなたのせいよ

恋に落ちたら盲目的なの
広がる景色どんどん楽園になっていく
ねぇ大好きよ世界で一番
これ以上ない今世紀一の物語
ずっと側にいてね
約束だよ
私以外は見ちゃダメ
あぁいつまでも続くといいな
本当大切な宝物

変わってく街並み
こんな未来もアリ?
普段通りの毎日
流れてく電波回廊
ため息混じりでだべりんぐ
見たことない異世界へ
飛び立つ日を夢見てりんぐ
可能性無限時代

見たことない世界が
僕らを待ってる
愛セヨ胸掲げた
僕らの旗

新たな時代の創造
さぁ生み出せ本当の自分を
足りないな
もっと刺激が
飽くなき情熱の
時代動かすその姿を
もっと声聞かせて
さぁ手を伸ばして
始まる新たな時代
僕ら生きる
新世界日本

新時代なんだ
とどのつまりは
もっとワクワクってしたい時代
(さぁいこう!)
溢れ返ってる情報の波に乗って
連れて行くよ
君を
新世界へ

目が覚めたら世界中
繋がってる重圧
耐えきれない人間です
もう放っておいて
マジ落ちるって感覚
でも共感得れたら鼻歌で
ルンルン
グングン伸びてよ”いいね”

見たことない速度で進む世界
僕ら何が出来るだろう?
まだ始まってもいない世界
一緒に行こう新時代へ

まだ見ぬ世界へ
温度を上げて
振り返らないで
新世界へ突入
変わってく街並み
こんな未来もアリ?
始まる新たな時代
僕ら生きる
新世界日本

新時代なんだ
とどのつまりは
もっとワクワクってしたい時代
(さぁいこう!)
溢れ返ってる情報の波に乗って
連れて行くよ
君を
新世界へ

目を開いて手を伸ばして掴め
僕らが切り開く新世界

逃げ出したくなることばかり
ついてないなって
逆風に折れそうな時があって
楽しんだもの勝ちって
誰かは言うけど
走り続けなきゃ辿り着けない

僕はここにいるんだって
確かに証明したいよ
数十億分の一の奇跡が
僕ら呼ぶんだ
涙だって時には良いもんだって
今は前を向いて
心から強く叫んで

僕という花
どんなことだって
必ず乗り越えてみせるよ
君がいるなら
限界なんてないんだよ
強く咲き誇れ
ねぇ君の側に
僕はいれるかな?
咲いて咲いて
僕の花

俯いて転んで
何にも上手くいかなくて
全部捨てて
消えたくなる時も
大切な君の笑顔が
そこにあるから
なんとかここに
僕はいる

雨の日も風の日も
折れそうな僕のこと
いつまでも見守ってた
君がいたから
行くべき場所に迷った
そんな時も
照らしてくれた
君がいた
だから僕ここにいる

僕という花
君照らせてるかな?
どんな不安だって晴らしてみせるよ
君がいるから
今日も輝いてるんだ
あぁ強く願う空
悲しみの雨
ほら晴れたんだ
咲いて咲いて
君の花

一歩一歩歩き出すんだ
君がいる場所へ向かって
後ろは振り返らないで
一直線に君のもとへ
もう逃げないで
前を向いたら
萎れてた蕾
花びら開くんだ
さぁ走れ
君のもとへ
さぁ走れ
前を向いて
君の声を聞かせて

僕という花
どんなことだって
必ず乗り越えてみせるよ
君がいるなら
限界なんてないんだよ
強く咲き誇れ
ねぇ君の側に
僕はいれるかな?
咲いて咲いて
僕の花

咲いて咲いて
この花

どこからか聞こえてくるのよ
なんだか懐かしい心揺さぶる音楽
ふわり踊ってみて
あなたに見えるかな?
雲の行方は今日も
そうよ気の向くままね

動き出す爽やか風運ぶ
「ときめき」だって聞こえる鼓動
動き出すの運命の時間

青空にまだ閉まっておくの
これは誰も開けない
大切な気持ちね
雲の中にキラリ
光る宝物
あなた見つけてくれるかしら
本当の私
「秘密のね?」

聞こえた歌声に
気付いたのあなた
誰もいない場所見て
探してるおちゃめな人

こんな日がいつまでも続けば
きっと私は幸せよ
「やっぱやめちゃおうかな?」
なんて

青空にまだ閉まっておくの
いつか突然、必然に
見つけてくれるかしら
「秘密をね?」

どこからか聞こえてくるのよ
なんだか懐かしい心揺さぶる音楽

青空にまだ閉まっておくの
それはそれは誰も知らない
青空の秘密

青空にまだ閉まっておくの
これは誰も開けない
大切な気持ちね
雲の中にキラリ
光る宝物
あなた見つけてくれるかしら
本当の私
「秘密のね?」

誰も知らない秘密

その足で踏み込んでみて
引き返すこと出来ない迷路
覚悟は十分出来てるの
高い高い冠の塔
過激な刺激の中だって
気にも留めないわ青い紋章
踵返す一歩反応する歓声
二つの冠

重い扉開けて
真実の鐘を鳴らして
飾られた全てを
この手に入れたら
紛うことない桃色の宝石
青く光る嘆きの聖玉
恐れることなんて無いわ
運命の時間

裁きが二人を試しているの
儚い美しい
この世界結んだ誓い
痛み伴う世界だとしても
歩き続けるわ
そう行くわ
登る王冠の塔

さぁもっと素直になって
私の全てをさらけだして
終わりの無い確かな道
掴み取るただ
足跡一つも残らないくらいに白熱
堪らない
代わりはない
輝く宝石

退屈な自分に
別れを告げたら
広がる生まれる
偽りの無い自分
ありのままの姿でいいの
十分やれる間違いは無いの
恐れることなんて無いわ
運命の時間

裁きが二人を試しているの
儚い美しい
この世界結んだ誓い
痛み伴う世界だとしても
歩き続けるわ
そう行くわ
登る王冠の塔

選ばれた運命に従うように
どこまでも歩き続けて行く
そう強く
ここから
扉を開けて

さぁ今輝く王冠に眠る桃色の宝石
さぁ今輝く王冠に眠る青色の宝石
さぁ今開かれる輝きに満ちた運命の扉
さぁ今登るの栄光に満ちた金色の塔
さぁ

裁きが二人を試しているの
儚い美しい
この世界結んだ誓い
痛み伴う世界だとしても
歩き続けるわ
そう行くわ
登る王冠の塔

燃える燃える夜空に煌めく月
甘く誘って悪魔のように
楽園へ続く道
妖しく照らして紅い月

つうっと流れる滴
今夜も君のもとへ
細い指撫でたら
始まる黒い宴
渇いた喉を潤す吐息
一瞬でも触れたら変えてしまうの
名前の無い怪物

空飛ぶ蝙蝠の群れ
陽翳る
闇呼ぶ開幕の笛
月が燃える

紅く燃える月
麗し夜を鮮やかに染め
幾重に纏おうか
悪魔も羨む真紅の衣
足りない あぁ足りない
絶対の愛求めているの
全ての愛がひれ伏すその時まで
天使でも悪魔でも燃やし尽くして

生まれる黒い霧のその向こう
明日を望むように微笑む女神の像
不死 飽き飽きする
石になったように
過ぎていく灰色の時間
終わりのない苦痛
望み続ける永遠の愛
朽ち果ててしまった君のように
世界も黒焦げ
君も味わってみる?
紅の景色

枯れた木々呼び起こして
祈るの
失くした”純白”の音色
月が燃える

紅く燃える月
麗し夜を鮮やかに染め
幾重に纏おうか
悪魔も羨む真紅の衣
足りない あぁ足りない
絶対の愛求めているの
全ての愛がひれ伏すその時まで
天使でも悪魔でも燃やし尽くして

紅い月 1つ 2つ 3つ 4つ 5つ 6つ 7つ
暗闇照らす月

緋炎に燃える愛

夜の闇に
大きく広げた漆黒の羽
さぁ始めようか
今夜も燃やせ

紅く燃える月
麗し夜を鮮やかに染め
幾重に纏おうか
悪魔も羨む真紅の衣
足りない あぁ足りない
絶対の愛求めているの
全ての愛がひれ伏すその時まで
天使でも悪魔でも燃やし尽くして

空に消えて行くのでしょう?
あなた あなた
声も届かない
苦しいこの胸の涙が
あなた救えばいい
春の息吹、夏の花火
秋の夕暮れ、冬の雪と
幾度と回る四季で
待ち続けた未来

あの日埋めた木が
花を咲かせても
はらりと落ちるだけ
どこへ…
あなた残した約束
色褪せて掠れて
飛ばされて騒乱へ

そっと吹く風は
どこかあなたの香りがして
堪えてた涙溢れ出す
ねぇあなた
今すぐに帰ってきて
口に出せない想い
この風に乗せた夢の中なら

うん。
わかった。
約束だよ?
指切りげんまん初めての感情
あの丘を越えた先には
大きな風車あるって
あなたを追って追いかけっこした
あの夏は遠い夢の中
若い二人駆ける
青い春の思い出

綺麗な花咲く
歩道走る二人を
追いかけてみても
どこへ…
ただの一歩も
追いつけないまま
季節は過ぎ去って

行き止まりの道が
告げるあなた居ない現実を
大好きだった花は満開です
どうかひとひら
疲れ切ったあなたに届くように
心を込めて染めた
似合いの着物と共に送ります

あぁ運命だと
あなた散る運命だったというのならば
出逢えたことは誰の悪戯なのでしょう?
空に今年も花火は上がる
あぁどうか
あなた安らかに

「沖つ鳥鴨といふ船の還り来ば
也良の崎守(せらのさきもり)早く告げこそ」
守り人は今日も帰らない

闇 天空を覆って
魔 目醒める頃
神話より出でて
空想、幻想は現れる
巨大な柩(ひつ)の眠る
東海に残る
太陽の化身
死した魂戻ってくる
黄泉の香り漂わせた
魅惑の身体
抑えられない衝動
荒ぶる火力
焦がす加具土(かぐつち)
大地覆うような白鯨(はくげい)が
森林に潜む白蛇が
伝う、謳う(うたう)古代の鎮歌
現代(いま)失われた巫女の女王

旅人は唄う
星座描きながら
燃え上がる炎は
遥か遠く見えるという
さぁ呼べよ紅巫女
天地震わせ
渇いた大地を紅に変えて
大きく羽ばたくその翼呼び起こす
伝説は今目醒める
蓬莱神話(ほうらいしんわ)

今は朽ちたか我が愛しき蓬莱

星屑踊る求愛の舞
異空間に不可能は無い
余すとこ無く幻想のせい
答え合わせのしようも無い
百数える鬼の行列の
壮麗、可憐な様
故に悲哀無い装飾は
生前の威(い)のそのもの

水霊の声に
耳を澄ませば
渇いた大地も
息吹き返し実るという
ひとひらの花びら散る儚さに
強く心揺れる
それを生という
嗚呼美しい世界の姿
さぁ共に生きようか
蓬莱神話

水鏡に映った世界
太陽昇らない混沌の空
深緑の涙零せば
鮮やかに色づく木々
瞳閉じれば
聞こえてくる世界の呼ぶ声が
黄泉返る遥か彼方葬られた
至高の神話

蓬莱神話

今は朽ちたか我が愛しき蓬莱

深愛で縛って
この呪文は合言葉
深愛で縛って
足りないの愛

とおりゃせんか?
甘く爛れた(ただれた)情愛
本能の赴くまま数える百八夜
劈く(つんざく)ように耳に入る(いる)冷たく凍える
憎悪は嗚呼、只々悪し悪し
軽やか心は有るがままを描いて
床の間 微かに光る情事の機微
噛ましも上等 吉備(きび)の並々ならぬは
犬に喰わせば良し
ほたえはおよしよし

億千の夜に
花咲く愛
数多の絵師も描き出せない
虚ろ(うつろ)幻の色恋絵巻
絢爛金箔(けんらんきんぱく)の夜に
嗚呼、其方と二人共に
月下契る
指折り待つ
今生(こんじょう)の運命
深愛呪縛

深愛で縛って
この呪文は合言葉
深愛で縛って
足りないの愛
深愛で縛って
其方に捧げる愛の逢瀬
深愛で縛って
欲しいのは愛

嗚呼 其方が愛しいわ
狂おし花園に響く恋歌(れんか)
純な乙女の愛でる一句は
古の鳥撃ち落とす名手
遥々彼方から聞こえる叫喚(きょうかん)
双六遊びの興も絶え絶えに
枯らす泉水(せんすい) 愛でるのぞ白雉(はくち)
食む(はむ)毒餅(ぶすべい) 味わいは良し良し

億千の夜
空前の星
満月に憂う想ひは
満開の紅葉を突き刺して
高らかに唄へ
其方何処にも行かぬように
天雲や
連れて来ておくれ
妾(わらわ)の想ひ人を
嗚呼 深愛呪縛

深愛で縛って
この呪文は合言葉
深愛で縛って
足りないの愛
深愛で縛って
其方に捧げる愛の逢瀬
深愛で縛って
欲しいのは愛

罪深き其方(そなた)

紅深き宵に狂い咲く
この呪縛は深愛
螺旋の楔(くさび)で二人を
今も繋いでいるの

深愛ただ
幾つの季節を越え
幾つ数えてみても
憎む程に愛したのは
其方ただ一人
叶わぬならいっそ
全て紅に染まればいい
愛しても 愛しても
逃れられない身を焦がす呪縛

この夜を染めて
ただ紅に染めて
この夜を染めて
嗚呼 深愛呪縛

深愛で縛って
この呪文は合言葉
深愛で縛って
足りないの愛
深愛で縛って
其方に捧げる愛の逢瀬
深愛で縛って
欲しいのは愛

咲き乱れよ火桜(かえん)
暗黒の世蘇る不死鳥

燃え上がる 炎
高く高く
嗚呼 どこまでも
紅く 燃やせ

小さな命が生まれる
宇宙の鼓動に揺り起こされる魂
紅い炎が渦巻く天空
燻された(いぶされた)雛は目を醒ます
一つの光さえ消え失せ無くなる
真空の闇の中
生も死さえ感じる事無く
始まり終わる空間

燃え上がる紅蓮に染まる翼
空をただ望んだら
生命芽生え
色彩やかに
地球は生まれるのだろう

舞い上がれ朱雀
ただ強く気高く
世界を照らす虹光(こうこう)
燃え上がれ朱雀
その炎で蘇生する
天地創造
今美しい世界の終わり
新たな火の世へ生まれ変わり
煌めく炎散るは儚い
一粒の雫で燃やして
生まれる新世界
蘇る不死鳥

暗闇の中燃える玉炎(ぎょくえん)
渦巻いた呼吸
一息で産み出す
高熱の楽園
虹色の雨を降らせたら
慈愛の海が地球を満たしていく
孤独な神鳥の涙が
巻き起こす天嵐で世界を再生

憎しみなど無いはずの世界に
現れた厄は人の姿して
容赦ない炎で燃やせよ
穢れなき(けがれなき)紅(あか)の魂

舞い上がれ朱雀
破天(はてん)飛び立つ
君は無垢(むく)なまま
燃え上がれ朱雀
連なる炎で
命咲かせ
久遠(くおん)流れる風は虹色
眩く優しくどこまでも照らして
壮大に燃える篝火(かがりび)灯せば
終わりない永遠始まり
劫火(ごうか)覆う世界
蘇る不死鳥

灰と化した世界生きる行き場失くした魂
救いの無い神撃 “救い”の天変地異は空前
裁きなど無いまま洗われた咎人(とがびと)
魂で新天地を燃やせよ聖炎

果てない紅纏い(まとい)羽ばたく君は
二度と来るはず無い明日を願ってるの
炎降り注ぐ大地に降り立って
振り下ろす明日を断つ悲しい吐息
嗚呼美しい
嗚呼美しい
炎の女神

舞い上がれ朱雀
ただ強く気高く
世界を照らす虹光
燃え上がれ朱雀
その炎で蘇生する
天地創造
今美しい世界の終わり
新たな火の世へ生まれ変わり
煌めく炎散るは儚い
一粒の雫で燃やして
生まれる新世界
蘇る不死鳥

浅い夢でも…

君が思うほど強い人間じゃなくて
押し潰してく師走(しわす)の風
寒空に一人憂い抱きながら流されてく
人混み、年の瀬

夢を見るなんてバカみたいで
誰の心にも刺さらないんだって
君は教えてくれたんだ
「さぁ顔を上げれば
そこに君の日は昇る」

嗚呼 さぁさぁ夢見ましょう!
飛びっきり派手な夢
一生食べ切れないくらいの
今日もこうして日は昇る
浅い夢だって
強く生きて
あぁ、生きるんだ
昇れ初日の出

誰かの見た夢で今花が咲いたよ
綺麗な胡蝶(こちょう)の花が
生まれて散った花びら
蝶になって飛んだ夢は
誰の夢の続きか

明日を夢見て泣く人と
夢見た明日を生きる人
こんな世界の真ん中で
さぁ声を上げれば
今そこに日は昇る

嗚呼 さぁさぁ夢見ましょう!
見果てることの無い夢
この世の終わりでも
夢があって日は昇る
浅い夢だって
強く生きて
どこまでも生きるんだ
飛ぶの蝶の夢

あぁ、夢か?夢か?
夢の中居るんだろうか?
遥か遠く見える僕
遠い場所に置いてきた記憶
僕が僕だった頃の悲しみ
もう夢は見ないなんて言うなよ
顔を上げれば日は昇る

浅い夢でも
さぁさぁ夢見ましょう!
飛びっきり派手な夢
一生食べ切れないくらいの
今日もこうして日は昇る
浅い夢だって
強く生きて
あぁ、生きるんだ
昇れ初日の出

そうだね、僕らが出会った頃懐かしい思い出
桜舞い散る並木道の歩道
明日さえ分からないどんな不安な日々だって
笑いあって過ごした桜色にそよぐ風

キラリ光る笑顔は僕の宝物
すぅっと息を吸い込んだら輝く世界

ひらひらり 桜キラキラ花びらが散る愛しい季節
大切なみんなの声
そうなんだ、たったの一瞬で、ほんの一瞬で過ぎ去っていく
二度と戻らないあの頃

突然の出会い別れ戸惑った春風舞う頃
失くしたものが見つかる気がして
この胸に全部仕舞ってるよ 優しく鍵をかけて
いつまでも色褪せない青空と水平線

真っ白な画用紙に僕ら描いたら
動き出した百色の鮮やか世界

はらはらり 涙キラキラ思い出のカケラを繋ぎ合わせた
純白に光る万華鏡
どうしたって輝きは褪せない
あの頃のままで変わらずに
ずっとあどけのないまま

桜色どんな色にも輝ける未来

桜ひらり、ちょっぴり切ない、ほんのり暖かい愛しい季節
この気持ちは宝物

ひらひらり 桜キラキラ花びらが散る愛しい季節
大切なみんなの声
そうなんだ、たったの一瞬で、ほんの一瞬で過ぎ去っていく
二度と戻らないあの頃

しんしんと降る
白い季節が
今年もやって来たのね
赤くなった頬は
寒さのせいかと
あなた静かに塞ぐ口

ひゅんと吹いた北風が
あなたの姿攫う(さらう)

あなたどこへ行ったのでしょう?
空を舞う粉雪に聞いてみるの
春が訪れ雪溶けたら
凍えた街を救って
あの日のあの場所で
会えるかしら?

遠い街の遠い出来事
物語になるような
恋をして報われず泣いて
夢が溢れていた季節

空の青と一面の白
交わることはないの

悲しい音で横吹く風
木枯らしが連れて行くあなたの影
涙一粒硝子(がらす)になって
凍り付いた世界では
流れることなく
割れるだけ

冷たい風
一人だけ
暖めたのは誰?
そこにあったぬくもり
雪が消しても
目を閉じればきっと
会える 会える
雪の降る季節で

あなたどこへ行ったのでしょう?
空を舞う粉雪に聞いてみるの
春が訪れ雪溶けたら
凍えた街を救って
あの日のあの場所で
会えるかしら?

瞬く間に過ぎてく時間が襲う
世界呼ぶ声、限りなく高い天を越える弾道
さぁ今求める激しく熱い波
目が眩む(くらむ)程温度は上昇

甘い夢に揺られたまま生きて
最高の世界感じてたい
どこまでも追いかけたい夢があって
その向こうへ その向こうへ
手を伸ばしてみろよ
さぁ行こうぜ!


誰よりも走り抜けてこの手に掴むから
たった一つ可能性信じて生きてみろよ
不可能こそ幻、目を醒ませよ
さぁ見えるだろ世界
たった一つの たった一つの
この胸揺さぶる熱い情熱の中
ただ一人の そう君と
光越えて加速して生きる刹那を(せつなを)

さぁ全てを越えて
今全てを越えて
永遠に続く夢へ
みんなで行こうぜ!
半端なんかじゃない本気の力を
今見せてみろよ
その想いで全部突き破って
最高の世界へ会いに行こうぜ!

止まることない幻想を抱いて
ひたすら愛して生きてみようか
一つの後悔なんてあるわけないさ
その手で その手で
手に入れる世界
さぁ行こうぜ!

息つく暇無いくらいの圧倒的熱帯びて
何十億分の一の世界へ到達
ここから始まる新しい時代への軌跡
確かに目を開けよ
もっと速く もっと速く
直感的な自分研ぎ澄ましたら
今ここから 今ここから
生まれる刹那 焼き付け

終わり無く続く旅 その深淵へ
七つから生まれるその重力が
不完全な完全を超えて行く
あぁもっと あぁもっと
宇宙駆ける星のように光れたら
新たな時代の到来告げる旗を
この胸に掲げて

さぁ見果てない夢の向こう側へ
一緒に今飛んで
強く願えよ そんなもんじゃないだろ?
ここから始まる世界
さぁ手伸ばして
さぁ

醒めない世界

日輪昇る

(招来煉火)(しょうらいれんか)

末期(まつご)の世界舞い降りた天使
天染める漆黒の羽、上る黒炎
呆然な星の鼓動 微動せず生きとし生けるその息の根を止める
とどめ刺す猊(げい)の如き勇猛なる真芯(しんしん)を裂く一爪(いっそう)で
求める果てなく熱く類稀(たぐいまれ)なる灼熱の煉獄
願い祈れや
不敵な笑み浮かべる大地
をかしきものは無いかね?
これもこれもこれも如何んか
つまらぬ世界ならこのまま焼き炭

日隠れる 日隠れる 闇が
空包む 空包む 黒に
絶望が噛み砕く大輪の光
日輪堕ちる


天を染めて その炎で
遍く変える熱砂の大地
煉獄に揺れ嘆く天女
獄炎渦巻く贄(にえ)はその身か
嗚呼 愛を求めた少女
炎の化身 その虜
天を染めて その炎で
昇れ今、頂へ

世界が燃える
嗚呼 燃やして
燃やし尽くして
世界が燃える
嗚呼 燃やせ炎

傷ついた羽、暴走する自我
抑制効かない本能のまま
火傷じゃ済まない暴君の猛火
止められない
憐れむ瞳 悲しみの瞳
憂う程に
変わり果てた君
思いのままに
悲しみ憩う笛の音
終末に聞こえる協奏
飽くなき旋律で導いて
美麗なる月の貴公子
君に映る姿
大神の日輪

燃え上がる 燃え上がる 火の輪
生まれる 生まれる 炎
止まることない哀色の瘴(しょう)
日輪燃える

天輝き、雲晴れるように
悲しみ嘆きが晴れるように
この身を焦がして願ってるの
世界が全てを拒むなら
灼熱に燃えるこの身体
翼に変えてあの空を飛んで

さぁ目を醒ませ大いなる天女
降り注ぐ羽の舞う闇の中で
世界をこの手に掴んで
そうこの手に掴むまで
強大な光で照らせよ日輪

世界が燃える

日輪昇る

みんなーっ!

おまたせーっ!
にんじんはぱわーのみなもと!
みんなの隊長ぷんうさうさーっ!
 
春の陽気にもたれて
今日もすやすやおやすみ
夢の中でもうさうさ
東西南北すたこらさ
 
あぁ きれいなおつきさま
あぁ ぽんっとぽんっと今日も行く
 
ふわーふわふわー
あったかおひさま
おなかがすいたら…
そんな時はにんじんうさー!
僕だってこーして毎日がんばっておしごとしてるのうさ!
だけどお腹がいっぱいになったらなんだか眠くなるのうさ…
 
今日はてくてくおしごと
うさぎ達を見守って
びしっ!!って僕だってやる時はやるのうさ!
だけど頑張ってたらおなかすくうさ
 
あぁ いねむりおつきさま
あぁ すーっとすーっとおつかれさま
 
ふわーふわふわー
ぬくぬくおひさま
げんきない日は…
そんな時はにんじんうさー!
 
歩き疲れたそんな日があって
げんき出してってそんなことぐらいしか言えないかもだけどうさ…
みんなのみんなの隊長です
僕がやらなきゃ誰がやる!
さぁーみててよ!
ぽんっとぽんっと今日も行く
 
ふわーふわふわー
あったかおひさま
おなかがすいたら…
そんな時はにんじんうさー!
大変な毎日だけど僕と一緒に頑張っていこううさ!
だって僕はぷんうさなんだうさ!
 

どこまでもどこまでも広い空
見渡す先には何があるんだろう?
この胸に秘めてる
小さな勇気を握って

開いた世界降り続く雨
流した涙さえ溶け込んで
たった一粒、そう一粒の種が
世界照らすように

だから強く向日葵のように笑っていたいんだ
今日も明日も明後日も
曇り空照らす大きな太陽になれるように
今は前を向いて

誰かが泣いていたんだ遠い空
悲しい声渡る鳥のように
涙浮かべて
虹の橋作ったら

未来へ向かう道一人じゃないと
誰かの光になれるように
どんな遠い場所でも
歩き続けるよ
この空の約束

今は優しく向日葵のように笑っていたいんだ
嵐の夜来たって
変わらない願いキラキラ風船に乗せたなら
咲く希望の花が

大きく咲いた向日葵の花
照らす世界を

だから強く向日葵のように笑っていたいんだ
生きてくこの世界と

強く向日葵のように笑っていたいんだ
今日も明日も明後日も
曇り空照らす大きな太陽になれるように
今は前を向いて

ぴょん高くるり跳ねるよ兎じゃん
トンスタツルリ前足だポンポン
ぴょん高くるり跳ねるよ兎じゃん
上がれ上がれ上昇だラビッツ

世界の七不思議に
僕らが無いのは何でだろう?
兎が人の姿って珍事 大事 驚き!
西から東へ 東から西へ
行ったり来たりで
うさうさうさうさ!
すんごいとこへ やって来たもんだ
日本列島を兎が横断

世界の果てだって
始まりの場所
どうして?
(どうして? )
なんで?
(なんで? )
こうして君と出会って
弾けろ!

さあさあ、兎はじめましょ!
くるりらぴょんとこっちおいで
どーんどーんどーんどーん跳ね回るのだ
赤飯 笹 めで鯛や さあ天晴れ!
じゃんじゃん魔法かけちゃいます!
手をあげりゃ そうウサミミ
どーんどーんどーんどーん加速するのだ
深みにハマる 泥沼です さあ渦の中へ

太陽とお月様
比べてみりゃ当然(フムフム)
火の玉アチチのチ
最高だね三日月
緊急発進 急速上昇 探索セヨ
ハイハイハイハイ!
警戒信号 傍若無人
急げ!急げ!
どこまでも!

暗い顔してるなら放っておけないでしょう?
早く!
(早く! )
届け!
(届け! )
さぁ今世界を彩る
集まれ

さあさあ、兎はじめましょ!
目があったらもう負けだね
どーんどーんどーんどーん捕まえるのだ
宴や騒げ めで鯛や さあ天晴れ
世界に魔法かけちゃいます!
月にチョン もう癖だね
どーんどーんどーんどーん語尾が変うさ
夢から覚めて人参 最高ご褒美

ぴょん高くるり跳ねるより兎じゃん
トンスタツルリ前足だポンポン
ぴょん高くるり跳ねるより兎じゃん
上がれ上がれ上昇だラビッツ

もうなんで
ゲラゲラ未来 笑いだすしっぽ(晴々じゃん)
ねえ気分は最高
(晴々じゃん)
僕と一緒もいいじゃん
(晴々じゃん)
せーので行くよ
みんなで渡れば怖いものなし!
(天晴れじゃん)
空っぽになって
(天晴れじゃん)
踊りあかそうよ
(天晴れじゃん)
探しに行こうよ
絶頂絶景、見たこともない
何千何里 薙へと続く夢の道よ
終わらない旅 世界を巡る
さいこー

さあさあ、兎はじめましょ!
くるりらぴょんと こっちおいで
どーんどーんどーんどーん跳ね回るのだ
赤飯 笹 めで鯛や さあ天晴れ!
じゃんじゃん魔法かけちゃいます!
手をあげりゃ そうウサミミ
どーんどーんどーんどーん加速するのだ
深みにハマる 泥沼です さあ渦の中へ
今や 兎が参る

今日もまた一つ数えて
明日はいくつ数えるのか
終わる事ない日々を繰り返し
確かなものはそこにないが
不確か、歪(いびつ)な形はあって
絶えることなく明日を紡ぐ

聞いて、ねぇ聞いて?
ここにいる僕の叫びを
どうか、あぁどうか
小さな声で君呼ぶ羊

愛してただ この声を聞いて
眠れないの 渇いた世界
僕の心巣食う愛
震える姿羊
小さな祈りでも歌って
生きて

ほんの少しの愛じゃ
足りない、足りないこんなんじゃ
溢れるくらいの君を頂戴
暇つぶしの言葉は
いらない、いらないそんなのは
何一つとして役に立たない

聞いて、ねぇ聞いて?
ここにいるんだって確かな証を

優しい声 僕を呼ぶ声
小さな道 君へ続く道
歩き出していくよ
声が呼ぶ方へ
今この胸の鈴鳴らして

震えて泣いてる臆病な羊眠りについて
そっと耳元で優しく囁けば夢の中
(さぁおやすみ)

愛してただ この声を聞いて
眠れないの 渇いた世界
僕の心巣食う愛
震える姿羊
小さな祈りでも歌って
生きて

嗚呼
呼び醒ませ世界

鳰(にお)、流れる川
揺らぎ激しく
雄大な夢想
茂みは深く
天地逆向けば
対極正邪繋いで円となると云ふ伝

ひらりひらり交錯する花弁の流線は尚
ゆらりゆらら視線の常を奪って
とくりとくり脈打つ鼓動に導かれ
目醒める大乱の萌芽(ほうが)
いざ舞えよ紅巫

眠りから醒める運命
大地踏み鳴らせよ怒将(どしょう)
不退転(ふたいてん)の愛を澄み渡る純心を
その身に宿して
神の名の下
生ける全てを
ひれ伏させる
一閃の雷
嗚呼…風雷夜

世界畏れよ(おそれよ)雷鳴
万土(ばんど)轟かす神の号令
果てなく下せ雷
暴風荒ぶれよ思うまま
ビリリ痺れさせて
今、始まる雷々夜(らいらいや)
神怒の砲雷(しんぬのほうらい)
全て滅ぼすまで
神怒の砲雷
天空突き刺す稲妻
ただ、愛し君を

天、味わいは甘く
泡沫弾ける
苦い飴の
味わいまた甘く
あぶくに消える
まるで幽体、時の河愉快に零しては泳いで遊ぶ

ぐらりぐらり揺さぶられる運命の悪戯は尚
嵐のよう
その身を奪って
時の秤傾けたら動き出す針の
天辺(てっぺん)に打ち込め鋭く
呼び醒ませよ雷光

悲しみで出来た宝玉
罅(ひび)割れる雨の降る中
轟く 轟く
眩く(まばゆく)飛び散る閃光
猛き咆哮(ほうこう)で打ち鳴らせよ
天を衝く(つく)雷牙の一撃
太陽喰らう

世界畏れよ雷鳴
万土轟かす神の号令
無限なる天網の雷
暴風荒ぶれよ思うまま
ビリリ痺れさせて
さぁ、始まる雷々夜
神怒の砲雷
祈り届かぬ空
神怒の砲雷
下し止まらない稲妻
あの美し日々を

遥か流れる時が見つめてる彼方の姿
君はいるか?
甘い悪夢に囚われたまま

嗚呼 過ぎ去った時、悲しみ溢れる川
ただこの夢にいつまでも溺れていたい

神怒の砲雷
全て滅ぼすまで
神怒の砲雷
不憚突き刺す稲妻

君を探して…

彩やかに舞う花 火の粉 姿は今生(こんじょう)至高の魁(さきがけ)
嗚呼愛しや 憂い燃える花園
一輪咲くは煙葉硝花(えんようしょうか)

夜明けの街
魔性の香り
荒ぶる人々怪訝(けげん)なままに
そなたと二人
望むがままに
理(ことわり) ぶらり 無頼(ぶらい)が如し

嗚呼 大神 惑う三叉路(さんさろ)や
鞠をついては花いちもんめ
ころころと転げ様(ざま)
芳し(かぐわし)都の香

綺麗な花を咲かせましょう
嗚呼 至極化かして花開くわ金鳳花
満たされた夜が欲しいなら
艷めく(つやめく)園来やせんか?

彩やかに舞う花 火の粉 姿は今生至高の魁
嗚呼愛しや 憂い燃える花園
一輪咲くは煙葉硝花
時など忘れて
幕開けよ金銀の帳
暁、夜明けまで
華やぐ宵に狂い咲き

黒う焼いた痴話(ちわ)はわっちも如何(いか)んとせんかや
膨大な醜(しゅう) 襖介して聞こえる囁き
赤子の様に捻る手は
甘い毒の蜜味
鶴と亀が滑って転ぶ
籠の鳥のお遊び

嗚呼 宵々と花咲きますれば
巡り逢ひ 戦絵巻
手の鳴る方 眠れぬ夜へ
奈落の金広間

甘い遊びがしたいなら
えぇ さても上手に化かすわ化け兎
たんと匂い残るくらい
絡む絡む棘と蔦

嗚呼…嗚呼… この身を尽くし
遠く望む鶺鴒(せきれい)飛ぶ空

暁燃える大炎柱
煙(けむ)の匂ひ溢れる
爆発する大廓(おおくるわ)
これは地獄か
渦を巻いた怨念が
妄執(もうしゅう)囚われる魂が
洗われる軽やかに
陰陽五行鎮守(いんようごぎょうちんじゅ)

燃える燃える硝煙燻る炎
青く青く揺らめく彷徨う魂


さぁみんな手上げて
鳴らそうよ! あの鐘を
愛があれば大丈夫!
手伸ばして今一つに

大っ嫌いだった何かに向き合ってみて
「好き」が何かって考えたの
何気無いことが大事だっていうけど
実際やってみないと分かんないもんだね

眠れない夜があって、寂しくなったりして
変わらない毎日ばっかでも
ちょっとは変わっていけてる

さぁみんな手上げて
明日を変えようよ!
難しいことじゃない
愛して自分を

もう終わりだって諦めて
全部、全部から逃げたり
誰かの何にもなれなくっても
帰ってこれる場所でいるよ

過ごした日々は本当で、愛した人も場所も本物
どこまでも見える大きな兎の旗
掲げろ!

さぁみんな手上げて
明日も笑おう!
届けたい気持ち
あなたを愛してる

こうやっていつまでも歩いていこう
雨の日も風の日も
強く胸に描く薙の音まで
さぁ 一緒にいこう!

小さな二人
遠い昔
長く続く星の歴史の中
夢見てた
今も忘れないわ
幼い風が憶えてるおとぎ話
目を閉じればあなたを想って
優しいその声を思い出せば
ゆっくりふわり宙に浮く身体
手を伸ばせばそこにあるあなたの香り

手と手触れたら
動き始める
時間を越えて
あなたのもとへ
全部受け止めて


今輝く空 星の海を渡るの
過ぎ去ったあの頃に向かって
もう一度ここから始まる物語
燃え尽きたはずの幾つもの星達が
私達照らしてくれるわ
大丈夫
星が繋ぐ夢を

星座を傾けて
新しい道を作ったら
風が迷子 二人迷子
このまま知らない運命の扉

灯り始めた 
星の光
まっすぐ辿って
振り返らないで
光で染まる空間

広がる何も見えない暗い世界でも
繋いでいて小さな手のひら
優しい風が包んでいくの
さよなら 淡く柔らかく流れる時間
空を見てそっと手をかざして
大丈夫
空が流した涙

星の王子様
消えてしまった姿
また逢えるかな?
何も怖くないわ
(結ばれてるわ)
心の画布(がふ)に落とす
一滴、主色はときめき
ぽっかり空いた白色風景
塗りつぶして描くあの頃
愛してるわ

綺麗な星空
胸にじゅんと残る熱
ひゅんと横切る風
目を閉じれば

景気のいい風が吹いて
お天道様が笑う空
幟(のぼり)立つ
鯉泳ぐ
目出度い世の幕開け
「たまや」叫ぶ皆々様
文明開化の華

お祭り騒ぎ 声出せわっしょい!
美味しいものがたんまりと
世界中の珍品集まる場所さ
勢いはどこどこまでも


さぁ飛べ飛べ世界股にかけて
衰え知らず兎無双
終わる事ない夜
上昇気流に乗っていけよ天界
極楽浄土 起こせ旋風
今巻き起こす風
嗚呼

大好きな君がいて
笑顔で一緒にいられる場所
お祭りだ!
あぁお祭りだ!
騒いで踊っちゃえ!
川流れる屋形船
空見上げてみれば

キラキラ瞬く空の下
鯛で鯉を釣っちゃって
バーン!って花火で打ち上げたら
なんとはいから鯉模様

いざ飛べ飛べ花火空泳いじゃって
完全無欠の天の川
出逢えるか?恋人
文明開化の音がすれば
あなたもあなたもすぐ虜
さぁ巻き起こせ風
嗚呼

明るい時代世直しです
さぁどん!と盛り上がれ
やるっきゃないでしょ 僕らの時代
ぐんぐん突き進め!

おしまいだってとこから
ホントの勝負始まる
さぁ賭けろここ一番
運命の花咲かせ
今音がする

空へ向かって走り出せ
みんな一緒に さぁ駆け抜けろ!
眩しい空にシャボン玉浮かべたら
ほぉっと茜色染まる空

ハァって疲れちゃった日でも
あぁ 上手くいかない日も
おだんご一つぱくり食べちゃえば
あぁっ ずるいぞ!だなんて
がまんするって約束、、、
こんな日はこころぽっかぽか

まっくろな雲 ゆっくり一つ一つ解いていって
ぐるぐる巻きつけちゃって
綿菓子にでもしちゃえ!
ねぇ顔上げなよ?

そうさ!茜の空はボクらを見てるから
悲しい顔やめて歩きだそうよ
あぁ 生きてることって悪い事ばっかじゃない
空見上げれば今日も澄んで晴れてる

ランラン 浮かれ気分でも
わんわん 注意しなきゃ
兎歩けば棒に当たる

まっすぐなこと 汚れない純粋なこころ
すくすく伸ばしちゃって
大きな樹になって
世界見渡したいな

そうなんだ!茜の空がボクら見守ってるから
心配事だって豆になっちゃって
そこら中に撒いて鬼を払え!
大切なこと あったかな胸打つ気持ち

空へ向かって走り出せ
この世界はみんなひとつ
大きな果実が成ったら
キミと、キミと分け合って

心が一つになった時生まれる
茜の涙

茜の空がボクらを見てるから
悲しい顔やめて歩き出そうよ!
あぁ 生きてることって悪い事ばっかじゃない
空見上げれば今日も澄んで晴れてる

遠く帰らぬあの人 そよぐ風
お前が運んでくれたのか白いカモメ
1人は寒かろ辛かろと
機(はた)を織っては笑い顔

打ち寄る波は強く優しくいつでも
億千万の命 抱きながら
永遠の中で揺蕩う(たゆたう)ように泳いでる


小波よ運んでおくれ優しいあの人
笑う顔 泣いた顔 大切なあなた
小波よ運んでこの揺籃
いつかまた出逢う日まで
「あなたさようなら…」

春の芽吹いた季節 夏祭り
秋の夕暮れ 冬に銀色に染まる丘
今年はどんな季節でしょう?
問いかけてそっと振り返る

厳しい冬が真夏太陽が二人を
瞬く照らす夜 そっと夢見る
真っ白な月が二人の影だけ照らす

小波よ運んでおくれ 満天の星の下
愛しい人 帰らぬ人 虹色架かる橋
小波が運ぶのこの揺籃
黒い海 涙月
「今時を止めて…」

ゆらゆらゆらり揺れる揺籃
高波揺れる荒い海路
あぁ、あなた逢える…

まんまるお天道様
今日も元気かなぁ?って
チラッと覗き込んできた春のそよ風
あんなことあったよな
こんなこともあったよね
なんだ、気がつけばボクらを包む笑顔

キラキラな世界は光で満ちて
歩いて行けよって背中押してくれる
あぁ、なんて幸せだ
金色に変わる空


さぁ飛び出せ!飛び出せ!
この胸ときめく新たな世界へ
ビュンと吹く風に乗って
叶わない夢は無いさ
創り出す幻想神話
どこまでも どこまでも
広がる果てない地平線の向こう
探し続ける笑顔
暗い世界照らす息吹 金色の風

歩き疲れたかな?そんな時そっと
手を繋いでくれたみんな

置き去りになんてしないよ
どんな時でも
笑う門福来る
だから笑いましょう
あぁ幸せだな
愛溢れる風

今飛び出せ!飛び出せ!
愛が無いんだって苦しいんだって
涙した世界も
たちまち魔法のように
強く確かに生まれ変わる
あぁなんで、あぁ、なんて
この世界は美しいんだろうか?
ときめきの秘密が
眠る音に聞く神秘世界 聖地の影

迷う迷う 風が呼ぶ
桃源は偽りかと
仰ぐ仰ぐ 天を視る
兎神のすがた
流した涙は偽りか?
この胸は知ってる
あぁこんなにも眩しい明日の光
変わる世界

金色の世界がボクらを待ってるから
諦めるなんてワケにはいかない
そうでしょ?

灯せ暗い世界
打ち上げろラビッツ!

一筋の光打ち上がる空
高く高く果てない闇の中
万丈(ばんじょう)の愛で世界照らす花
鮮やか放てよ虹の散弾

遥か遥か聳え(そびえ)立つ大山
(この胸聞こえる鼓動
渦巻けよ青き大海)
響け響け強く開け絶界
さぁ打ち上げろ虹色花火

花開け願いを乗せた烽火(ほうか)
燃え上がれどこまでもどこまでも
神速を越え
儚く散るような
誰かの為に燃やす気高き花
常闇(とこやみ)包む果てない絶望でも
一弾ヒュルルと打ち上がるあの空
天まで届け
七星神花
今咲き乱れる暁天(ぎょうてん)の空

灯せ暗い世界
繚乱(りょうらん)の花咲く世界への扉

不確かな未来で燻る(くすぶる)灼熱
苦くて熱くて堪んないわ
人生はあっという間、夢みたいだから
一花咲かせましょ?
微睡む、微睡む 眠りに堕ちたら
甘い匂いで誘って
世界駆け巡って
枯れた夢、さぁパァっと咲かせましょう

花の色は移りにけりな
(気まぐれなお姫様
時の流れ教えて?)
強く願え笑顔咲く世界

夜空照らし出す七つの光
流れる群星さえ霞むような
さぁ描き出せ
満開の玉環(ぎょくかん)
この生命燃やして咲いた花
孤独一輪咲くような世界でも
強く、強く笑っているから
時を越えて
愛で染めて
今咲き乱れる七つの花

さぁここから始めよう
新しい宴や
天を染め
舞う乙女
優しい神の下した光

ずっと歩いていくよ
悲しみなんて包み込むよ
そんな顔しないでさぁ
ボクらいるから
灰色の世界に呑み込まれて
冷たい世界に囚われたって
愛で
照らす光

花開け願いを乗せた烽火
燃え上がれどこまでもどこまでも
神速を越え
儚く散るような
誰かの為に燃やす気高き花
常闇包む果てない絶望でも
一弾ヒュルルと打ち上がるあの空
天まで届け
七星神花
今咲き乱れろ七星幻舞

打ち上げろラビッツ!

月に惑ふ

真っ黒な闇に現れる
黒い服の紳士
満月とあなた
零したため息は青く
滴になって月の涙と云ふでしょう

嗚呼 逢いたいのあなた
逢いたいのあなた
どこへ行ったというのでしょう?
牡丹(ぼたん)のように待つ愛
雪のように積もる愛
風が吹く吹く
満ちては欠ける月


さぁ踊りましょう
妖しく光る月の下一期の舞踏会
この甘美な美酒のような世界に囚われ溺れてたいの
二人を繋ぐ赤い糸
今もあなたを待っているの
鏡のような月に惑ふ
(巡る巡る)

草の香 流る川
一葉の栞が隔つ(へだつ)次章
瞬く間に粧す(めかす)月化粧
鍾乳洞で蛍光色に光る魚

遠く遠く二人行けたなら
愛し合って
生きてゆけたのかしら?

嗚呼 逢いたいのあなた
逢いたいのあなた
その姿隠す月影は
漆黒よりも濃く
あの星よりも遠く
流星団降る中疾る疾る狼

愛してるわ いつまでも
出会ったあの日、目が合った瞬間
私の夢は醒めない
あなたが何者でも
愛しい怪人(つみびと)
月の魔力

さぁ踊りましょうあなた
枯れること無い花の中
あなた想ふ歌を詠めば
月の夢の中

天が舞う

遥かなる大地今 強く揺り起こせ
大虚(たいきょ)の空舞う 一閃の眼光は雷光
目醒める赤龍
塗り変えろ天・地・人

天 揺るぎない大いなる壮大な空
日輪 高く聳える(そびえる)神がもたらす光
猛く(たけく)羽ばたく燕のように
勇壮に空舞う気炎の揺らぎ
大きく今産声上げる母なる大地と神の兎

今強く声上げろ
呼び覚ませ龍の鼓動
七頭が織り成す深淵へ招待
どこまでも続く背に乗り綴る神話へ
(天・地・人)

神龍 ボクらを連れてどこまでも
青天の空、翔んで 
全土轟け今飛翔
紅い龍が舞う
空を手にして
地を震わせて
世界照らして
天に届くように
涙じゃなくて
笑顔のキミで
花咲く世界をボクらと生きていこうよ

愛 儚く強き者が冠する王冠
闇の中で一際輝く恒星
笛の音をヒュルヒュルリ
高らかに鳴らせよ薙の音の号令

さぁ今立ち上がれよ
比類無き龍の下
胸踊る 喝采をさぁ
銀河系 宇宙さえ呑み込むような
この手で生み出す世界

神龍 愛を届けてどこまでも
悲しみの天も翔んで
全土揺らして呼び起こせ
優しい雨が降る
その手伸ばして
一人じゃ無くて
歩いていこう
天に届くまで
重ねた手から
生まれる光
全てを照らす広大な星の光

遥かなる大地今 強く揺り起こせ
大虚の空舞う 一閃の眼光は雷光
目醒める赤龍 愛を乞うて

一瞬の夢でもいいから
この想いはずっと醒めること無い
永遠を感じるような
世界へ乗せて紅い龍

神龍 ボクらを連れてどこまでも
青天の空、翔んで 
全土轟け今飛翔
紅い龍が舞う
今空を手にして
地を震わせて
世界照らして
天に届くように
涙じゃなくて
笑顔のキミで
花咲く世界はここから始まる
塗り替えろ天・地・人

そっと吹く風はまだ暖かく
優しく頬を撫でていく
寄せては返す波の音は
この身攫って(さらって)
あぁ白い風 反射する光が
一筋の道になってる

伸ばした手 裸足のまま
どこまでも
真っ直ぐに強く歩いていくんだと
今、花咲くの

真っ白なままどこまでも咲き続けてたいんだ
遠くまだ見た事ない場所
大空自由に飛んで笑顔届けたいな
桔梗のようにまっすぐに

はらはら散るひとひらの花びら
そのどれもきらり綺麗で
西から吹く風舞い上げたら
輝く宝石
すうっと吸い込んだ高鳴るこの胸は
ときめきの予感がしてる

握った手 前を向いて
歩き出せよ
探してた答えの眠る大きな世界
今、開く扉

真っ白なまま世界を飛んで見てみたいんだ
まだ感じたことない風
精一杯の笑顔をあなたに届けたいんだ
今、強く咲いた花

この胸強く描いた虹
潮風運ぶ未来

真っ白なままどこまでも咲き続けてたいんだ
桔梗のようにただまっすぐに

大空自由に飛んで笑顔届けたいな
遠くまだ見た事ない場所
精一杯の笑顔をあなたに届けたいんだ
今、強く咲いた花

ねぇ遊びましょ?

あんなことしてみよう
こんなこともしてみよう 
大好きなキミのこと
知らん顔でイタズラ 
さぁいこうか!

半端な仕草じゃ気づかれちゃう だから
寂しがり屋ウサギ
いい加減なくらいが丁度いいんだボクら
気まぐれに引き付けたら
ツンとしちゃうの 翻弄


悪戯遊戯遊んで?
飾らないキミのまま
(24時間遊んで 遊んで)
サイコロの目いじって
何度でも再開よ
(何度も何度も何度も)
“愛してる”の一言
惑わせる大人な遊戯
(魅惑の童話、今扉開けて)
永久不滅終わらない双六
悪戯遊戯

四六時中煌めく宝石
香りに釣られて集まる蜜蜂
遊びの足しにはならんかね?
賭けの刺激まるで悲劇
狂う 大人はブルル

さぁ右に倣え
悪いヤツだらけ
イカサマ王様暇つぶし

弾ける妄想が駆け引きの罠なら
(飛んで飛んで飛んで行く)
曖昧な関係じゃ遊びは始まらない
(思いのまま遊んじゃえ)

もっと遊びたいな

愛するほどにキミを遠ざけるの
孤独な心満たす、新しいイタズラ遊び見つけて

燃える炎よ

ぱしゃり聞こえる水鳥の音
飛び立つ東方に浮かぶと云ふ
深い深い森の茂る
神の泉、さも異邦(いほう)の様
悲しい音色魅入られた旅人帰ることない一路(いちろ)の花旅
誘われてる
「来、来、来」

繚乱の花 
色は移りにけりな
万葉の如く 仮初めの愛を永遠(とこしえ)に詠ふ

無常なこの世、洗う涙
八百万の神棲む蓬莱
願いの言霊が成るように
その愛が憂いてしまわぬように
強く結べ 五星座
闇を照らす紅い糸、桃、赤、緑、黄、紫
燃えろ炎

燃えろ炎

燃やし尽くした跡はまるで
一流演芸 奇術 手品のよう
消し炭さえも残らない大火(たいか)
容赦ない高熱が描く大文字

嗚呼 哭く(なく) 鴉が鳴く
漆黒の羽顔覆って
終わり告げる使者
導きの使者
真っ黒な世界、道を教えてくれよ

こんな世界も生きていたいの
美しい愛の鼓動
この心、この言葉、その全てを愛して
さぁ唄え、踊れ
真紅の巫女
高く、高く上がる炎 邪魔するなら
燃やしちゃうぜ?

燃えろ炎

青い炎 浮かぶ炎
広がる五尾(ごび) 狐火か
赤い炎、緑黄と桃紫
鬼火大灯台
沸き立つ鼓動烈火のよう
この身さえ焦がそうか
一輪の花のように散る運命でも
(構わないの)

さぁ燃やせ燃やせ紅い炎
空舞う幾つもの火の粉 高く、高く昇れ焔

燃えろ炎

燃える炎よ

今年も来たぞ!熱くなれる常夏団扇片手にヒイヒイフウフウ高熱波

クラクラめまい越えておいでませ!
兎横丁に十二目が通る
お花、花魁 見回りの群れ
まぁ、なんだかんだあってまかり通っちゃって!
ちょっとヒヤヒヤなくらいの方が達成感は人一倍
さぁ、始めようかボクらのお祭り

(さっさー!ほいさー!よいよいさ!)

熱くなれ!熱くなれ!どこまでも
人生は楽しんだもん勝ち 笑顔でいこうよ!
このまま このまま ハメ外しちゃって!
かけがえない思い出 作ろうよ! ボクらと
終わらない兎祭

波打ち際にそっと流してみた手紙
想いをつらつらと、あなたに届くといいな!

ドキドキ二人 夏恋模様
甘く酸っぱい風物詩(風物詩!)浴衣姿 綺麗に映えて提灯、雪洞 彩って

そんな二人にうってつけの
楽しめる踊り場をご紹介!
ここならなんとタダで燃え上れるんでーす!!
(よっしゃー!!)

燃え上れ!燃え上れ!いつまでも
満天の星の下願いをかけたら
あっというま!あっというま!降ってきちゃって!
等身大のお星さまは
ボクらにはちょっと
大きすぎたみたいです…

(まぁなんだかんだ言ったって
結局お祭りって盛り上がれるんだよね。
なんていうか、知らない人とも気軽に仲良くなれるっていうか。
やっぱやってたら夏が来たってカンジがするし、
なんていうんだっけ、風…風…風物詩…? !! 星!?)

踊れ 踊れや灼熱
一睡の夢でも
露わ色香漂う
夏宵の巫女

叫べ!(叫べ!)
もっと!(もっと!)
この熱を乗せていけ!
もっと!(もっと!)
もっと!(もっと!)
巻き起こせ熱気流!

熱くなれ!熱くなれ!その手伸ばして
みんな一つになれば行けるさ明日へと

熱くなれ!熱くなれ!どこまでも
人生は楽しんだもん勝ち 笑顔でいこうよ!
このまま このまま ハメ外しちゃって!
かけがえない思い出 作ろうよ! ボクらと
終わらない兎祭

神祭

あーよいしょ!
わっしょい! 声出していこうぜ!
わっしょい! 飛び跳ねろ!
わっしょい! いけるはずでしょ?
今宵は神祭!

暗いご時世を
吹き飛ばすくらい
ボクらに吹いてる神風
神々しい光に包まれ現れる

すっごく古そうな御神体(ごしんたい) これがかみさま
実りを祈願したお祭りだって
ボクらにとってみればアガる記念日
鼓(つつみ)を持てやとんとと とんととん
(ワイワイわっしょい とんとととんとん)
難しい理屈はいらない
(飛んで跳ねて今日を楽しむだけ さぁさぁ最高のお祭りにしましょ!)

さぁボクらうさぎと一緒にどこまでも熱くなってみましょ!
今はただ燃えるように踊り狂うだけ
醒めない夢あるから
どこまでも熱くなれる
そんな一睡(いっすい)の華を咲かせてみませんか? みんなで

暗いご時世を
吹き飛ばすくらい
ボクらに吹いてる神風

どこの誰が嫌いで どこの誰憎い
そんなつまんないことはやめませんか?
善い(いい)人も悪い人もみんなみんな
とどのつまりは地球愛してる!

おっきな夢は富士山みたいにでっかく!
(覆っちゃうくらいの風呂敷広げて)
全部、全部食べきってしまえば
(たったの一口でお腹ん中 食べ過ぎにだけは要注意!)

さぁ生まれ変わったつもりになってとことん愛しましょう!
どんなあなたもただ踊り狂うだけ
楽しいだけじゃなくて
悲しみも分かち合える
そんな情熱的な一夜の風吹かせませんか?

あーよいしょ!
わっしょい! 声出していこうぜ!
わっしょい! 飛び跳ねろ!
わっしょい! いけるはずでしょ?
今宵は神祭!

あーよいしょ!
わっしょい! 声出していこうぜ!
わっしょい! 飛び跳ねろ!
わっしょい! いけるはずでしょ?
さぁ吹き荒れろ!

神風や

泣きたい時は泣けばいいさ
笑い合える明日が待ってるから

さぁボクらうさぎと一緒にどこまでも熱くなってみましょ!
今はただ燃えるように踊り狂うだけ
醒めない夢あるから
どこまでも熱くなれる
そんな一睡の華を咲かせてみませんか? みんなで

あーよいしょ!
わっしょい! 声出していこうぜ!
わっしょい! 飛び跳ねろ!
わっしょい! いけるはずでしょ?
ここからもういっちょ!

あーよいしょ!
わっしょい! 声出していこうぜ!
わっしょい! 飛び跳ねろ!
わっしょい! いけるはずでしょ?
今宵は神祭!

五つの衝動 舞い散る花びら
闇夜に浮かぶ 紅色(あかいろ)の巨城
この空煌めくは薙の命帯びた紅の使徒

今舞い上がれ炎燃やして
五方飛び散るは絢爛(けんらん)なる花火
からくれなゐ散るは深赤(しんせき)の桜

紅く燃える桜花(おうか) 焦がし尽くせ深闇(しんあん)

黒凍(こくとう)の夜が訪れて 鳥なき島巣くうは蝙蝠(こうもり)
色変える花月 お気の召すままに
画(え)にかいた花と成る太古の神樹

灯せ、灯せ命の息吹 燃やせ、燃やせ闇照らす灯篭(とうろう)
遥かなる命 越えよ魔の無限
焼き尽くせ

今舞い上がれ炎燃やして
五方飛び散るは絢爛なる花火
からくれなゐ散るは深赤の桜

微か照らす微笑月(びしょうげつ) 迷い誘う濃霧林(のうむりん)

揺らめく炎に魅せられて 目を開けばそこは桜花郷(おうかきょう)
抜け出られるか?迷い宮 化かし抜くは狐か?
聖、邪入り乱れる万葉の華

光灯せ眩いくらいに 強く交わせ万世(ばんせい)の約束
この身朽ちても 花咲けよ永遠
天まで焦がせ炎

今舞い上がれ炎燃やして
五方飛び散るは絢爛なる花火
からくれなゐ散るは深赤の桜

聞こえる命の鼓動
波打つ波動、花開く蕾
一層燃え上れ巫炎(ふえん)
燃やせ

花開く まるで幻想 煌びやかな 紅味(あかみ)帯びて
夜に現れた紅き宝石 今星が降る
五芒(ごぼう)に配された星座はまるで古に聞く神座(しんざ)
桃、青、緑、黄、紫 五色結ぶ桜

今舞い上がれ炎燃やして
五方飛び散るは絢爛なる花火
舞い散るは深赤の桜

今舞い上がれ炎燃やして
五方飛び散るは絢爛なる花火
からくれなゐ散るは深赤の桜

浅い夢を見たのね まだ知らない
消えたあなたの影を追って 朝が来る

憎む心をこの川面(かわも)に溶かしたなら
そっと霧は晴れる
きっとあなたは言うでしょう?「泣かないで?」って
えぇ、分かっているのだわ
霞の立つ季節を越えた場所
惹かれ合う二人は結ばれる約束

ねぇ、あなた いつまでも待ってる
二人愛した花数え
四季は織々とりどりの花咲く
恋して、焦がれても戻らない枯葉のいのち

綺麗な思い出達を 並べて遊ぶの
すうっと眠ればすぐに あなたに会える

花の咲かない季節を何度越えたかしら?
満開に咲く花
あと少し、もう少しと生きています
真っ白に落ちる色無い花
零した涙であなたを描いて
飾ってみたわ 見る人はいないのだけれど

ねぇ、あなた この白い世界に
今は二人きりだから
あなたが思うまま私を描いて
どこまでも、いつまでも二人だけの森の中

あぁ、美しい
この世界
あなた二人きり

ねぇ、あなた いつまでも待ってる
二人愛した花数え
四季は織々とりどりの花咲く
恋して、焦がれても戻らない枯葉のいのち

浅い夢を見たのね まだ知らない

神天在

新世界 天地揺るがせ
五天花(いつてんか) 彷徨う罪の妖魔
この聖火広がる全土 愛、憂い抱いて
深いこの迷いの森
捕らえた蜘蛛の糸絡め取り
(偽りは灰)
森羅万象 いくつもの壁
孤独 奈落突き落とす 万事 この光で

今導かれよ不滅の世に
狂おしく舞い踊る紅兎
微かな希望 愛は桃源
天津風(あまつかぜ) 運ぶ天炎 焼き尽くして今放たれる賽

さぁいこうぜ!
神薙ラビッツ!
薙の音を探せ!
神薙ラビッツ!
神在りや?(かみありや)

まるで迷路のような世界に迷い込んだ旅人 標(しるべ)は僕ら
甘い罠、みんなとならいける どんな儚い場所でも
この身縛って離さない茨の鎖
美しき楽園の便りは何処に?
今高く高く上げろ咆哮(ほうこう)を
いこうぜ!

煌めく宇宙の星の様に
無数に散らばる愛と光
いつだって輝いて 命の限り
この胸はたった一つ さぁいこうぜ!

さぁいこうぜ!
神薙ラビッツ!
薙の音を探せ!
神薙ラビッツ!
神在りや?

描いた未来 確かな想い
そっと目醒め始めるこの鼓動
熱く、熱く生み出せよ神話
遥かな時流れる銀河

五天 今荒ぶる化身
業火 その全てを燃やして
光消える悲しい世界
現世(うつつ) 悲鳴上げる酔月(すいげつ)

さぁ来な!この闇を包んで
咲きな!紅の巫女
華麗に惑うその姿は全能
喰らう、飽く、悪、裂く 神楽舞う魂

今始まる永遠 咲き乱れよ万華

光射す道 歩き続ける道
後悔なんて無い 選び取る未来
無常なこの世、冷たい炎
生きる意味をくれよ 強くさぁもっと
漆黒の闇覆う絶望でも
一緒に行こうぜ今、神天在

さぁいこうぜ!
神薙ラビッツ!
薙の音を探せ!
神薙ラビッツ!
神在りや?

緑葉舞う少女、炎の巫女

嗚呼…

肌触る風 心地よい日差し 緑豊か佇む女の子
あの日 眩しい陽射 忘れ得ぬ記憶 揺蕩うはおもひでか
この胸掻き乱す風吹いて 高く幟が上がりゆく空
行かなくちゃ あぁ 行かなくちゃ 急転、懐かしく思う空

大きく吸い込め春の空
届かぬ思いがあるものか

誰そか居らぬか愛深き輩
青き過ちも良い良い宵
愛無き生は無し。子安んぞ能く

もう愛なんて無いなんて言わないで
絶対って言わせる世界へ全部、全部君を連れて

この心を燃やせ億千夜 塵一つも残らないように
明けない夜を灯せ五尾炎火 紅く、紅く舞え乙女
どんな闇も照らす光を 纏い踊れ紅巫
緑葉の舞う季節の中 紅く、紅く舞え乙女

あぁ 微睡みの中にいるのか 泡が消えていくように時は経つ
醒めないで、あぁ 醒めないで 出会い、別れ包む四季

仄かに香る初夏の匂ひ
(蝉の声が聞こえる)
あの日を思ふ昔語り
(千夜万夜物語)

(さぁいこう!)
あの日、この日懐かしいって 誰にだってあるでしょ?
大人だって、子供だって みんなみんなウルウル
甘味香る綿菓子、ジャンガ聞こえる祭り囃

心揺さぶる舞をお一つ良ければ皆さん一口ご賞味しませんか?

強く燃え上がれ爆煙火 空覆い尽くす程に
強炭酸の夜を染める灰と 紅く、紅く舞え乙女
氷河、氷付ける夜も 燃やし尽くしてしまえ
緑葉、迷いの無い瞳で 紅く、紅く舞え乙女

唄えや 踊れ 全て紅く染まるまで
さぁ舞えや乙女 降り注ぐ無数の星

愛して悲しみがあるって
もう傷つきたくないって
孤独な世界だって
誰も一人じゃないから
失うことが怖いって
涙なんて辛いって
悲しい事ばっか言わないで
ボクらと一緒に生きていこう

悲しみ一つ守れないで
何を守ると云うの?
生まれた意味探す為に
燃やせ薙の炎

この心を燃やせ億千夜 塵一つも残らないように
明けない夜を灯せ五尾炎火 紅く、紅く舞え乙女
どんな闇も照らす光を 纏い踊れ紅巫
緑葉の舞う季節の中 紅く、紅く舞え乙女

嗚呼…

紫燕

空高く舞い上がれ燕

悲しい声が聞こえて空が哭いたからさ
そっと頬を切る風
あの日のキミじゃなくて声を失くして彷徨って
大空さえ忘れて

きっと守るって約束した誓いは
こうしてこの胸に
大丈夫だってここにいるから
強く羽広げろ

空舞い上がれ燕

今呼んで さぁ呼んで
強く呼応する魂
高く還るは優美なる燕尾
孤独さえ あぁ柔らかに
解けて消える
笑顔が在るのなら
大空渡り弧を描くは紫燕
どこまでも、どこまでも飛んで
この空の果てまで

誰かが泣いていたから ボクはここにいるって
些末な悲しみなんてない
いつかの誰かの願いも今のキミの祈りも
全部抱いて飛べたら

月下二人が交わした言葉は
この身を軽くして
加速させてく羽ばたきは邂逅
運命の嵐の声

閉ざされた世界でも

今飛んで さぁ飛んで
雲一つさえない虚空
連なる星虹は凛とした光
孤独さえ 照らし出す
確かな答え
この胸は知ってるから
高らかに唄え青天の昴
羽ばたき奪う全てを薙いで
遠く、空の果てまで

雄く聳える入道雲
激しく鳴り響く雷鳴
相克、荒ぶるは宿命か?
只、風の赴くままに
静かに見つめる半円月
青き空を願いに染め
只、一人キミのもとへ
翼広げて飛んでいく

泣かないでねぇ すぐに行くから
閉じられた場所連れだして
大空へと

今呼んで さぁ呼んで
強く呼応する魂
高く還るは優美なる燕尾
孤独さえ あぁ柔らかに
解けて消える
笑顔が在るのなら
大空渡り弧を描くは紫燕
どこまでも、どこまでも飛んで
この空の果てまで

なぁんだかなぁこの気持ち?初めてで
ほぉっとあったかな木漏れ日の中ウトウトしてるみたい
ふわぁって視界が明るくなって
まだ感じたことない真っ青な空微笑みかける

遠く遠くに伸ばした手を掴んだのは他でもないキミ
コマ送りの雲間をすり抜け
衝撃的な予感
39℃のもどかしい春

キラキラなんだこの気持ちは晴れ!
上手く伝えらんないけど
毎日こうして晴れるといいな!
あったかなその笑顔
熱にうなされてジタバタしてる
浮かれ気味の私でも
どうか見守ってて 二人っきり 秘か約束

肌寒い時期だからってキミが
つけてくれたお守りの効果てきめんで出会い運上昇!
こんなに効くんだったらもっと早く
手に入れておけば良かったって
それじゃ意味がないのか…

吐く息はまだ白くって
ちょっぴり冬が居残り宿題
課題はキミとの距離の詰め方です。
かみさま、あぁかみさま
来世はどんなことでも飛び越えるウサギにでもして!

ダメダメなんだこんなんじゃ全然!
うまく伝えらんないんだ
迷いを捨てれるチカラください!
「ズルはダメです!」
熱にうなされた私はウサギ
赤い目をして泣いて
かまって欲しいからって裏腹に冷たい仕草

ヤキモチ焼いちゃってぷんぷん!
ホンネのとこ分かって欲しいのさ
ふっくらふくらむほっぺは合図
39℃が境界線
あぁ、大好きだなぁ…

大切なんだキミが一番
どこのどんな誰より
大切なんだキミとの時間
見つめられたら39℃

キラキラなんだこの気持ちは晴れ!
上手く伝えらんないけど
毎日こうして晴れるといいな!
あったかなその笑顔
熱にうなされてジタバタしてる
浮かれ気味の私でも
どうか見守ってて 二人っきり 秘か約束

とおりゃんせ!

枯れ木の道をすたこらさっさ
このまんまそうな!るんたった♪
お水をあげましょその石に
あげてるまにまに日は暮れる

いきはよいよい
よいよいと
かえりはコワい
どんどろ見たいか?
コワイモノ
化けて出るぞな
(ぞなぞなぞなぞ)

正体を知りたいなら
飛んでみて!
跳ねてみて!
おどろおどろしい うずうず渦の中へ

さぁさ、百々、笹 もっともっとモットーは幸せなことです!
鬼、鬼、オニ、を煮、おにぎり食べて今日は満足!
感謝! 感激!八百万のかみさま
ぽかぽかひなたぼっこって あぁ幸せとおりゃんせ!

あぁ あれもしたい!これもしたい!やりたいことで溢れる時代
わかんないことは「なんで?」
疑問 沸騰 上昇 状況 妄想道中 濃度は高度

どんなボクらならお気に召すの?
たった少しの未来をちょうだい
切り開いていくしかないでしょ?
明日、明後日と繋ぐ道
さぁ今、ボクらの時代をとおりゃんせ

無限な世界だって
さぁ飛んでみて!
跳ねてみて!
めくるめく夢への一歩
ドキドキドキドキドキこの胸は限界寸前!

やれやれ、やれやれ!やれるとこから限界突破
もっと!
もっと!
楽しいが溢れちゃう!
ゲラゲラ笑っちゃってって あぁ嬉しいとおりゃんせ!

とおりゃんせっせっせ とおりゃんせっせ
いきはよいよい かえりはこわい
とおりゃんせっせっせ とおりゃんせっせ
この世万物 天神様の思ひのまんま

晴れた日だったらみんなで集まって
雨の日なら傘は持ってる!
毎日が楽しいって思えるような
あぁみんなとずっと一緒なら
絶対大丈夫だって強く信じられる

さぁさ、百々、笹 もっともっとモットーは幸せなことです!
鬼、鬼、オニ、を煮、おにぎり食べて今日は満足!
感謝! 感激!八百万のかみさま
ぽかぽかひなたぼっこって あぁ幸せとおりゃんせ!

夜明けが照らす五光は初日の出
嗚呼、舞えや 出会いは一期 冬桜

くだらないことで笑いあった日々
すれ違い傷ついた日
どんな一瞬だって確か、宝物
全て抱き歩き遥か蓬莱 未来へ・・・

万々歳々!声上げて!みんなみんな愛してる!
どんな時だってボクらいるから
安寧楽土 禄寿応穏 この世界を愛してる
笑顔が溢れる時代へと
ボクら連れていくからね

静寂が包む 淋し この世では
愛さえいつはりの意味持つと云ふ

地球丸ごと飲み干すような大きな兎の夢
混沌の世界にぴょんと飛び込んで
紅い眼で全て見通したら生まれる
みんな愛してるよ!

万々歳々!声上げて!どんなキミだって愛してる!
涙の夜だって一緒にいるから
千客万来 愛燦々この世界を愛してる
優しさ溢れる未来へと

気づけば側にいるんだよ 愛ってヤツはさ
だったら愛しぬいてみようじゃないか
長い夜もここから明ける
そう、新しい朝へ・・・
ボクらの明日へ

万々歳々!声上げて! みんな一緒に生きていこう
悲しみだらけの苦しい世界でも
万々歳々!声上げて!みんなみんな愛してる!
どんな時だってボクらいるから
悲しい世界には愛を燦々
輝く世界は万々歳!
笑顔が溢れる未来へと
ボクら連れていくからね

今しかないこの瞬間をみんなで楽しんでいこうよ!
キラキラの花火打ち上げろ! 幕開けの合図だ!
騒げ! 思いっきり!

悩ましい日があって頭抱えちゃっても
ここに来ればホントあっという間
みんな歌いだすのさ

空を見上げて
深呼吸 拍子刻んで1、2の3でさぁ鍵を手にして
(ドキドキ ワクワク ピカピカ ハラハラ)

今しかないこの瞬間をボクらと楽しんでいこうよ!
うだうだ言ってたって始まらない 世界はマワ回ル
これってないくらいの愛で今宇宙を照らし出せ!
そしたら太陽がこんにちは 君のもとへさぁ
届け! 遠くまで!

眠くなったら そこの木陰でおやすみ
夢の中でも 旅は続く

ジリリ目覚ましが鳴って 慌てて飛び出しちゃって
なんだか調子が出ないダメな日でも
みんながいれば大丈夫!

踊り明かそう
時間なんて気にせず 忘れて ほっといて このまま
ボクらと歌いましょう!
(うさうさうさうさうさうさうさ!)

二度とないこの瞬間に迷いなんてありえない!
怖がってたって始まらない 飛び込むしかないナイ
これ以上ないくらいの声で今ボクらを照らし出せ!
積乱の雲が空にホラ ボクらを乗せて今
未来へ!その先へ!

どれみふぁそ羅針盤は未来を指してる
届けこの想い!強く願う気持ち!
乗せて夢の国へ!

今しかないこの瞬間をボクらと楽しんでいこうよ!
世界の色が消えちゃっても ねぇ愛してる
これってないくらいの愛で今みんなを照らし出せ!
いつか全部 ぜんぶホンモノに 始まりの鈴を
鳴らせ!どこまでも!さぁ!
(神薙ラビッツ!)

微睡んだ瞳の奥のあなた
目離せない宝石のようね
甘く手のひら転がしたら たちまち捕らわれるわ

深い夜あなたと 蝶の夢見たのだわ
追いかけて追われて 溶け合うように愛しましょう
あぁ 薔薇は咲く

純情1人転がして悶えるのもいいじゃない
赤い花びらに包まれて この夜は囚われていたい
長い長いこの夜は 私だけを抱いていてほしいの
永遠に愛しましょう 孤独な薔薇を

揺れる炎 あなたを映して
そっと耳元で囁くの
危険な香りのする誘いですもの
「いっそ焼き尽くしてしまえば…」

ゆらゆら燻る煙 身を任せてしまうほどに

あぁ 今は只、愛して 歪だっていいから
ねぇ 抱いていて

純情が私を惑わせて 何もかも壊すのね
忍び寄る音無い影に この身引き裂かれたとしても

愛して、あぁ 愛して あなた、接吻に染まる赤
夜の訪れを 孤独な薔薇と

この身を燃やして 愛しましょう
全てを燃やして
あぁ 望みのまま

純情1人転がして悶えるのもいいじゃない
赤い花びらに包まれて この夜は捕らわれていたい
長い長いこの夜は 私だけを抱いていてほしいの
永遠に愛しましょう 孤独な薔薇を

穏やかな湖畔に佇んで ぼぉっと空を眺めてたら
色なき風に運ばれ 紅葉今、咲くや咲ク
悲しいことばっかあったって うまくいかない日々でも
ボクらの道あかねさす さぁ曇天に笑え!

つまんないなって 人生だって
70億分の1の奇跡
どんな君だって誰かの
かけがえのない人
祈り祈れや愛、届くように
夕空飛び回れ極楽とんぼ
この想いを詠え万秋紅歌

ちはやふる 神が降る
一緒に踊りましょ?
悲しみ、苦しみ、全て持ち寄って大きく笑えば
愛がふるやふる ここにある
一緒に生きましょう
歌え、踊れ、騒げ果てまで
僕ら今ここに 神代も聞かない
大うさぎ

みんなではしゃいで大笑い 涙した夜もあったよな
遠い空の神様もこんなふうなのかなぁ?
辛いことは半分で 嬉しいこともまた半分
巡り巡る運命です こうして世界は回る

美しい 一生だって
後悔ないなら大団円
どんな君だって愛せる
かけがえのない人
今、一花をぱぁっと咲かせ!
中秋に揺れる稲穂、名月
送り火を灯せ 豊穣の君

ちはやふる 神が降る
一緒に踊りましょ?
誰も彼もそこの君もみんな笑えば
愛がふるやふる ここにある
一緒に生きましょう
歌え、踊れ、騒げ果てまで
おっきなひょうたん 飲み干したなら
日本晴れ!

川の流れのように
時は流れてゆくのでしょう
愛すべきあの人、あの瞬間
移りゆく季節の中でも

ちはやふる 神が降る
一緒に踊りましょ?
悲しみ、苦しみ、全て持ち寄って大きく笑えば
愛がふるやふる ここにある
一緒に生きましょう
歌え、踊れ、騒げ果てまで
愛、今ここに 僕らのもとに
ちはやふる

世界で一番大切なこと
それはとっても簡単 さぁ今幸せ鳴らして

あぁ こんなにも空は青いのに
モヤモヤしてるみたい くもり空
あぁ 今日もドキドキ あなた会えるかなぁ?
遠回りしてすっと落ち着いていかなきゃ

本日気分は梨色!
さっぱりした味です
あなたの好みかわからないけど
大きな大きなチカラどんどん湧いてくる

世界で一番大切な人
ぎこちない笑顔でゴメンね 今日も大好きです
こんなに想ってるのになぜだろう?
気がつけば昼下がり また今日も進まないの
幸せおはなし

あぁ 帰り道一人トボトボと
ため息つきながら歩いてく
あぁ なんで私こんなんだろう?
たったひとカケラが足りない
それは勇気かもね

本日夜空は雨色…
どんよりどよどよ
あなたがくれた着信の音
ドキドキ…ドキドキ…止まらないの
あぁ これが恋?

世界で一番大切な人
ちょっぴり話せばたちまち満天星空
だけど二人流れる天の川
今逢いたいのあなたのその胸に飛び込んで
紡ぐおはなし

あぁ 早く 早く言わなきゃ
勇気を今出して一歩踏み出すから
どうか想い届きますように神様! ねぇ…

世界で一番大切な人
とびっきりの笑顔で笑って!今日も大好きだよ!
いつまでも一緒に鳴らしていこう!
幸せの鈴を今みんな届きますように
空模様は梨!

愛は泡沫 花の夢幻

遠く見つめてるその横顔
昨日より少し寂しげだわ
この檻を破ってそばにいけたら
そぉっと囁くのあなた知らんふり

照らし出す夕焼けは美紅
湧き上がる情慕、からくれなゐ
汗ばむ季節が映し出す夏の陽炎
ぱしゃり飛び跳ねる金魚
美しい虹色純愛
鮮やかな羽広げあなた待つ
幾千夜

この愛は ふわりふわり咲いた花
くらりくらり艶やかに
雅、華やか醒めた恋
ゆらりゆらり揺れるあなた
はらりはらり囚われ孔雀
悲しみが流れる夏の夜空
ずっとずっと抱いていて
もっともっと壊れるくらい
愛は泡沫 花の夢幻

月の光照らされ眠ってるの
甘い甘いあなたと何千里
夢のようなひととき覚めないで
朝が来れば夏に揺れる
紅孔雀

あなたねぇ ひらりひらり飛べたなら
きらりきらり輝いて
あなた愛してくれるでしょうか?
ゆらりゆらり恋心
ふらりふらりあなたいずこ?
燃える 燃える 夏の花火
もっともっと愛して
ずっとずっと壊れないよう
いろはにほへとちるはなびら

ほのか かほる にほひ
ふたり みつめる 月
あぁ きれい  まほろばか
燃え尽きてもいいわ
この想いを乗せて流星
篝火は虹色
鮮やかな羽広げあなた待つ紅孔雀

この愛は ふわりふわり咲いた花
くらりくらり艶やかに
雅、華やか醒めた恋
ゆらりゆらり揺れるあなた
はらりはらり囚われ孔雀
悲しみが流れる夏の夜空
ずっとずっと抱いていて
もっともっと壊れるくらい
愛は泡沫 花の夢幻

遠く飛び立った鳥の背中に乗って
見下ろす景色全ては瑠璃色だけ
高くどこまでも飛んでいけたら
あまねく大地さえ包んでゆける

確かな答えまだ無いけど 心叫んでる
深い闇が訪れた時 揺るがない想い
涼やかな風が教えてくれる

この愛が示す道標 果ての無い鼓動
凍り付いた大地さえも 真白に包んで 今、花咲かせる
青い空、彼方降り注いだ 穢れ無い言ノ葉
一陣の風告げてく 答えは一つ、胸に

静か 迷いの森を進んでゆく
消えない足跡、それは願いの轍
「早く・・・」 焦る声に任せて 気づけば遠く遠く沈む夕日

明日の光見えなくても 歩んでゆけるように
この胸が知ってる答えまで この手伸ばして
運命さえ今、変える奇跡

光照らす優しい世界なら 生まれる愛の鼓動
終わりなんて無い傷跡でも 美しく抱いて、咲かせて軌跡の花
愛はただ風と過ぎ去って二人残してくけど
輝き褪せない世界なら 信じてるただ、明日へ…

曇り空、今虹架け 風を紡いでいこう
小さな光芽吹かせて  高く涼風と共に

この愛が示す道標 果ての無い鼓動
凍り付いた大地さえも 真白に包んで今、花咲かせる
青い空、彼方降り注いだ 穢れ無い言ノ葉
一陣の風告げてく 答えは一つ、胸に

宵の明星 百年たっても醒めないアイ
過ごしませんか?アツイ熱帯夜

燃え上ってけ!世界で一番アガる祭りへ 行くしかないっしょ!
踊り明かせ!みんな乗せて「こちら行先は熱帯夜」

どこそここドコ? 「コチラです!」
青い海ゴロゴロウミガメが
出発進行!海へザパーン!
でもウサギだから泳げません

だから僕らその背に乗って 深い深い海の底へ
流れ流されて今 やっと辿り着いた
現れる秘境 竜が棲む都

今燃え上がる魂 踊れるなら手を上げて
あっち向いてこっち向いておどりゃんせ
そんなもんじゃないはずでしょ?
紅いウサギと一緒に連日連夜燃えつくせ
万年だってメラメラとボクらと消えない炎 どこまでも

もっと!もっと!
灰になるまで!
まだ!まだ!まだ!まだ!
炎消えない熱帯夜

アチラコチラで灯る炎 また一つ星が燃えたのか
何年だってあきらめない  織姫と彦星のように

舞い踊る鯛、ヒラメひらり くぐり抜けて姫のもとへ
「明日も大丈夫ですか?」「好きにしたまへよ」
燃え上れよ刹那  竜宮の君

一層燃え上る魂 アガってるんなら声上げて
どうにでもお好きにしやしゃんせ
そんなもんじゃないはずでしょ?
揺らめく煙に巻かれた化かされたような姿でも
永遠だってメラメラとボクらと消えない炎 いつまでも

言葉なんていらないから
さぁ飛んでさぁ飛んでさぁ飛んで酔え酔え
メラメラ燃える情熱は恋慕?
魔境か?聖地か?竜宮や? 手上げて声上げていくぜ ひぃふぅみぃよ

歌って踊って騒ぎ疲れ眠って踊って疲れまた眠って
回れ回れ廻りマワル回れば分かる燃えるこの情熱
とりあえず今日は眠っちゃおうかな
目が覚めたらもういっちょ
踊っちゃおうぜ!昨日より派手に

そんじゃいこうか!
燃え上ってけ!世界で一番アガる祭りへ 行くしかないっしょ!
踊り明かせ!みんな乗せて「こちら熱帯夜」

今燃え上がる魂 踊れるなら手を上げて
あっち向いてこっち向いておどりゃんせ
もいっちょド派手な花火をハイ!
燃え上る魂 アガってるんなら声上げて
どうにでもお好きにしやしゃんせ
そんなもんじゃないはずでしょ?
紅いウサギと一緒に連日連夜燃えつくせ
万年だってメラメラとボクらと消えない炎 どこまでも

もっと!もっと!
灰になるまで!
まだ!まだ!まだ!まだ!
炎消えない熱帯夜

さぁいこうぜ!声上げて!
そうさボクらは神薙ラビッツ!

踊れ!騒げ!今真夏に輝けボクらの情熱
いつまでだって終わらない夏

さんさん降り注ぐ太陽 この手伸ばしてみるんだ
どんどん近づいてく夏 何か掴めそうな気がするよ
やっとやってきた季節

わくわくわくわく
ドキドキドキドキ

熱い視線と波、この身を任せ
ゆらり、ふわりと踊り明かせば
二度とない瞬間 あなたと
史上最大最高潮の 暑い熱っつい真夏へ
いくしかないでしょ!

踊れ!騒げ!もっと!絶対他無い夏にするんだ!
こんなに上がるなら踊らにゃ損!(損!)
照らせ!真夏!太陽!眩しいくらい青い空
トキメキを燃やせボクら終わらない夏

いちにのさんさん!
手を上げハイハイ!

真夏はどこだ? 今手を鳴らせ!
声を聞かせて! 神薙ラビッツ!

キラキラ飛び散る水しぶき 白い砂浜、夏模様
バクバク踊る胸はやってきた夏のせいだね
待ってた 燃えるこの季節!

ジリジリジリジリ
くらくらくらくら

ぼうっと眩暈がしちゃいそうな熱光線
そうっと乗せてけ青い南風
ここからが勝負だ! やるからにゃ
トコトンのとこまで飛んでって、
コロコロ転がってけこのココロあの空まで

踊れ!騒げ!さぁ!とりあえず手上げて音に乗れノレ!
楽しい時間は踊らにゃ損!(損!)
照らせ!真夏!太陽! 切ないくらいの落日
トキメキよ続けボクら終わらない夏

真夏はどこだ? 今手を鳴らせ!
声を聞かせて!  神薙ラビッツ!
ボクらを呼んで!  一緒に呼んで!
声を聞かせて! 神薙ラビッツ!

楽しいお祭りはあっという間に過ぎていくから
一瞬を愛していこうよ、一緒にさ

踊れ!騒げ!もっと!絶対他無い夏にするんだ!
こんなに上がるなら踊らにゃ損!(損!)
照らせ!真夏!太陽!眩しいくらい青い空
トキメキを燃やせボクら終わらない夏

俯いた瞳にそっと覗き込む影の往来        
立ち込めた霧、砂漠潤す嵐の到来 
(何処有りや?)        

現れる紫煙の夢幻郷 あなた想う声、鳳抱いて        
儚げに揺れる恋は幻か?         
誰も惑う叢雨の狂騒        

※        
雨や降れや全てこの悲しみを流せ        
宵果てるまで誘え、浮かび上がるは誠「真紅」        
舞い踊れや巫、彩る紅白の神話 今咲けよ 雨傘や        
二人の愛嘆いて静か紅く弾ける鳳仙花        
諸行無常、遠く移り気に咲く花は紫陽花か        
この純真抱いて、空淡く彩る虹彩が        
雨無き空、あなた無情遮る一つの雨傘        

一、二、三の音頭で舞い踊る二つの彗星        
炎燃やし祈れよ 出でる四足百足        
五行六道七宝八色九門十全全て揃えば        
たちまち動き出す神器 眠りから覚める薙の音        

澄み渡り四方織り成す蓮華草        
この声を届けて天へ        
移ろいゆく慕情は幻か?        何時ぞ迷う叢雨の狂騒

※        

(宵々や)        

水面映るは夢のあと     凍てつく雨は針のよう    
今抱いていて     抱いていて    
甘く惑わせる叢雨の狂騒        

※   

儚い夢を見たんだ 遠い自分じゃない自分
まるで来世、並行世界 ホントの自分ドコ?
暮れなずむ夕焼けの空 少し寂しいような気がしてた
きっと、きっとこれは予感 春の鼓動

蕾弾ける 誘う幻想
憧れと焦燥混じる曇天  それは甘く辛く
ボクら突き刺す稲妻


この祈りを届けてあの空へ まだ幼いボクらでもいいかな?
荒ぶるようなこの想いが 浮かび上がらせる雷神殿
泡沫のようなこの時を ずっとずっと生きていたいから
あの空へ声を 愛も哀も抱いて祈れや轟く雷鳴

静寂包む世界は まるでボクら拒むようで
それじゃ寂しい それは悲しい 孤独の花咲く
言葉なんていらないから 変わらないものはないから
そっと、そっと包むような 春の光

現はまるで 愛の試練
打ち上がる花が乱舞 この胸動かす衝動
ボクらに下る天の稲妻

この祈りが世界を変えるなら 幼いボクにも意味あるかな?
遥か届くこの想いを 描き出すのさ春暁に
泡沫のような夜ならば いつかいつか明けてゆくでしょう
あの空へ届けや 哀も闇も薙いで穿てや貫く神槍

雨が降るや降る 何処か眠るは優しき青龍
限り無い光が照らし出すは強く赤き巫女
この旅、巡る 愛し鈴の音
何処へ何処へと求めるは愛

春雷

弥生の風吹きすさんでたんぽぽゆらゆら花屋敷
これってないくらいの麗らか「よきかな」
ぼうっとしてたら過ぎてゆく
楽しい祭りはあっちゅうま
だったら今この瞬間を楽しみましょう

「春眠暁を覚えず」なんてそんな素敵で心地良い夢
一緒に見ましょう?


この思いを乗せてく大きな大きなお雛様
もっともっとみんなへボクら届けばいいな
どんどん積もっていく嬉し楽し雨あられ
ずっとずっとみんなとこのまま一緒に
届けてよあの空へ

いつか誰か言ってたような
みんなで過ごす瞬間はきっと
心の優しい神様いるんだって
それは本当のホントの話かも!

十五人五色のお内裏にお参り甘い桃ならたんと淡い夢
一緒に見れるでしょ?

大事な思い乗せてく大きな大きなお雛様
もっともっとみんなとボクら繋げてってよね?
ぐんぐん溜まっていく嬉し楽し雨あられ
ずっとずっとみんなとこのまま一緒に
連れてってよあの空へ

嗚呼・・・ 泡沫、花舞え


声 聞かせて今 遠く木霊す鼓動
愛憎乱れし常世 浮世の随に
有象無象 舞う世界は思い通り
ただ駆け昇る 夢幻ぞ
唯我天上天下

空蝉が鳴く鳴く花宴 香しき夢を一睡給へば
狂乱の空、あな嬉しや さぁ華を今咲かしませう

(嗚呼)踊れや唄えや
(ただ)この身を任せ
刹那の乱舞、空を焦がせ
ただ一つ天を舞うように傾けや傾ケ

月花 笑む笑む蜃気楼 ゆらり揺れる影は幻か
胡蝶の夢、あな愛しや 嗚呼、斯くも儚き人の世は

(嗚呼)踊れや唄えや
(今)その手鳴らして

炎舞う天の果てまで
今、胸躍る号令をさぁ傾けや傾ケ

永久の愛は甘き誘惑 その水底、鬼が棲むと云ふ
碧き龍宮、桃源郷 玉手、時計仕掛けの迷宮
宵や宵や、愛や愛や 何時ぞ変わらぬ世の理
天や天や、闇や止めや 麗しき天の光

花咲く都ならば 悲しみも薄れ消えよう
鳥の鳴く音 童を連れて 鮮やか咲き乱れて 
花舞う宴なれば 星も煌めくであろ
月は満ちて にべもなし いとをかし浮世の愛


眠い目開けて 今日も始まる
慌てて飛び出して ドタバタアクビ 
大事な日だって 早寝したのに
こりゃまたどうしてガッカリ 遅刻しちゃう 

女の子だからね  
いろいろあるってもんで 
でもどうしようもない時にでも

(頑張らなきゃね)

(ボクたちね)


もっともっと頑張るから そばにいてほしい
今はまだ遠い場所にあるボクらの光
もっともっと飛んで跳ねて みんなに愛を
まぁるいお月様に 約束したの
絶対叶えたい夢 みんな一緒に
泣き言なんて言わない うさぎ少女

今日も一日 疲れたから
いつもより早めに しっかりおやすみ 
夢の中でも 大冒険
あきらめないことです それが秘訣 

遠い星に願って
待ってるだけじゃダメ
どうにかしなきゃいけないから

(頑張らなきゃね)

(そうだね)

もっともっと頑張るから 届けて欲しい
ずっと夢に見てた ボクらの光
もっともっと飛んで跳ねて 限りない愛を
どんなことも負けない 強い心で
絶対掴みたい夢 ずっと一緒に
この瞬間大切にして うさぎ少女

さぁ今トビラ開けて約束の場所へ
遠く果てない旅がボクら待ってるから
初めは小さな光消えちゃいそうでも
強く願えばきっと届く 大きな夢
そうだよね?

高くそびえ立った壁の向こう
手を伸ばす勇気 それだけさきっと
みんな、みんな連れてってよね?

ここから始まる兎おとぎ話
どんなことだって飛び越え 
限り無い夢、鳴らす大きな鈴の音
どこまでも響かせて
あなた一緒に 歩いていこう
さぁ..

運命の時計の針動き出したの
きっとこれまで見たことのない世界へ
慌てて準備した大きな希望
どこか違って見える青い空
そうだよね?

向かい風に吹かれる時も
変わらないこの 気持ちで必ず
みんな、みんな連れてくからね?

ここから始まる兎おとぎ話
悲しいことだって飛び越え 
果てない夢、かざす小さな手のひら
どこまでも合わせて
みんな一緒に 歩いていこう
今..

儚い明け空 狂い舞う花 鮮やか咲き
ちりぬれば あなたと

ここから始まる兎おとぎ話
どんなことだって飛び越え 
限り無い夢、鳴らす大きな鈴の音
どこまでも響かせて
あなた一緒に 歩いていこう
ボクらと一緒に!
さぁ..

おひさまそっと手を振っておやすみ
雲の切れ間からひょっと顔出し
丸い、丸い目でボクら見つめる
そろり聞こえるあの祭りの音

今宵は宴だ、兎音頭
飲めや歌えや、酔いの宵まで
酔わぬ鬼にはもちを投げるぞ

今宵の宴は兎音頭
体揺らして夜の明けるまで
揺れぬ鬼にはもちを投げるぞ

もっと踊れ! もっと揺らせ!
もっと踊ってよ! もっと揺らせよ!

今宵ぞ宴は兎音頭
全部飲み干せ、宵の果てまで
飲めぬ鬼にはもちはやらぬぞ

燃えつくせ 全部 やなこと忘れて
明日も頑張ってれば それで大丈夫

今宵は宴よ、兎音頭
飛べや、跳ねやと祭囃子
歌え鬼、鬼、もちをやるぞよ

そこのキミも 遠くあなたも
誰彼構わず この夜は踊れ

今宵宴は兎音頭
涙肴に宵は賑わい
今宵宴は兎音頭
醒めば儚い夢だとしても
舞えぬ鬼にはもちはやれぬぞ

きっと明日は いいことあるから
今日は思いっきり 踊れ兎音頭

今宵宴は兎と音頭
明日、明後日と繋げよ音頭
今宵宴は兎の音頭
もっと踊り明かせ!黄泉、地獄まで
出来ぬ鬼はもちにしちゃうぞ

酔い醒めた朝に
つらいことでも起きたら
いつでもここに戻っておいで
ボクらいつまでも..

ハイ!ハイ! 夜明けまで!
ハイ!ハイ! 泣かないで
ハイ!ハイ! いつまでだって
踊って、踊って兎音頭

ハイ!ハイ! 悲しみなんて
ハイ!ハイ! 明日になれば
ハイ!ハイ!
いいことあるさ もっと気楽に兎音頭

ハイ!ハイ! 夜明けまで
ハイ!ハイ! 酔いの宵よ
ハイ!ハイ!
いつまでだって 踊って、踊って兎音頭

ひゅるり風に消えた
恋空、あなた想ふでしょう

春の匂い、 カスミソウの香り
真昼に見る夢 白く無邪気に背くらべ

離れた場所から見てるあなた
どこか照れくさそうでおちゃめね
色とりどりの折り紙折って
まだ見たことない夢持って 追いかけっこ群青空

一粒口にしたら 甘く広がる純情
そっと感じる微熱
ねぇ? この熱さの理由を教えて?


ひゅるり風運ぶ ほのかこひ予感
あなた感じるでしょう? ときめきくれる人
そっと手を取って ぎこちない笑顔
あさきゆめでも 
この心、恋焦がれ 甘く酸っぱい想い出 
あなたはつこひ

夏の終わり 沈む夕日を見ながら
打ち寄せる波と不安 わたしまるで孤独なヒマワリ

あなたの背中見つめひとり
影踏み、キラリ割れる水風船
長い夢から醒めたようで
遠く、遠くなって雲隠れ くもり空、夏の雪

ちょいとひと摘まめば まるで淡い薄荷の味
木々は表情を変えて
この胸を刺すように 燃える紅葉

ひゅるり風告げる 涙、こひ終わり
どこへ行くのでしょう? ときめきくれた人
そっと手を取った あどけない笑顔
あさきゆめなら
この身ごと、焼き尽くして 高く高く打ち上げてよ
侘し冬花火

きみこひし 逢ひ見たき桜
あなかなし 散りゆくこひばな

愛しい、逢いたい この想ひはどうか
あなた同じでいるように 風よ届けて

ひい、ふう、みい、よ
いち、にい、さん (ハイ)

灯火の光に誘われて 今宵の宴は百鬼夜行
想イ想ワレ八百万
ふわり 香る 誘う 望月
鬼さんこちら ねぇ?
手の鳴る方へおいでよ ね?

退屈な夜を紛らせて 奏でる秋の恋模様
そんな浮世がたまらない
今日は、誰と、誰の恋の炎か?

ひさかたの愛ってヤツは意地っ張りで
追うほどに朧げな花を咲かしていくんでしょう?
(さぁ踊りましょ?)


今は舞って舞って舞って舞って舞い続けて ままならない愛を燃やして咲け!
百年、千年、色褪せない夢 さぁ飲めや、唄え!
悲しみ、苦しみ飲み込むような 限りない愛の鼓動をつき
欠けたるとこなんて何も無いから
この想いを乗せて今、遠く、遠く響く 十六夜の舞

秋風そよ吹く 十五の夜を越え(黄泉帰る)
花咲く、鳥舞う 六番目の太陽

あなたの心の中が知りたくて いつだってこの視線はクギヅケで
今何を思っているの?なんてキミは?
ちょっぴり やっぱり? どうしても 気になります

丸いお盆に乗せたこの気持ち
あなたに届けばいいと今日もそっと、ずっとこねてます 
(ねぇ踊ろうよ?)

今は舞って舞って舞って舞って舞い続けて 酔い醒めない明日が来ても関係ない
千年、万年、醒めない夢 さぁ飲めや、唄え!
悲しみを越えれば見えてくる キラリ光る愛の鼓動を抱き
欠けてるからこそ光煌めく
この愛で越えて今、遠く、遠く光る 十六夜の月

この手に触れれば淡く儚く消えてしまいそうで
この恋まるで月見草
キミと… あなたと…

そっと髪を撫でないで 愛しいあなたの傍には            
凛と空を見上げてる 白い花、咲くでしょう            

水芭蕉が揺れる あの場所は今も    
柔らかな風に抱かれ ずっと、ずっと宝物    


泣かないで傍にいるでしょう?            
あなた誰より優しい人だから            
今はいつもの笑顔で             
さぁ踊って踊って踊って宵の舞            
泣き顔が似合わないあなたの            
精一杯の強がりをここで見せてよ            
今はいつもより強く            
かき鳴らして唄え 花の唄            

あなたしょげたような姿ね 長く伸びたその髪も            
櫛を入れて笑いあった 朧げに燃える月            

この愛が本物なら あなたのとこへ行ける    
この全てを捧げて きっときっと行くのに    

傍にいて強がってたけど            
あなたかけがえのない人だから            
今はあなたを想って            
踊って踊って踊って黄泉の舞            
悲しみがこの身焦がすけど            
どうかいつまでもあなた愛していて            
今はあなた届くよう            
この身体燃やして唄え 花の唄            

どうかどうか消えないで二人繋ぐ細い糸            
いつか季節移り変わっても            
色褪せてく景色 二人乗せた方舟            
長い夜が明ければ            

静かこの想いは夜に紛れて
高く手を伸ばした空、闇に消える

この心映す水面
この愛を乗せた紅蓮の花 色鮮やか咲き乱れて

天照らす光、あなた包むから この愛を導に 
悲しみが落ちる 睡蓮の庭 花びらは今舞い散る
全ては輝き、無限の雨のように
優しく奏でる調、百花繚乱

閉ざしたその胸を そっと覗いてみれば
遥か鳴り響いた 戯曲 “愛の詩”

言ノ葉に込めた思い
今二人を映す万華鏡 運命の炎灯して

億千の光、空を照らして 輝きは彼方へ
二人きり星と 踊り明かすような“夢” 誰も触れられない秘密
全ては泡沫、夢幻のように
狂おしく舞い散る雫、百花繚乱

純白の愛 願う平安
この澪尽くして
太陽が昇る、高く天へ
穢れなき天の光

天照らす光、あなた包むから この愛を導に 
悲しみは消える 溢れる涙 花びらは今舞い散る
全ては(全ては) 輝き(輝き)
無限の雨のように
優しく(優しく) 奏でる(奏でる)
調、百花繚乱